サッカーJリーグ2部第30節、モンテディオ山形は神奈川県の等々力陸上競技場で現在第2位の川崎フロンターレと対戦しました。後半39分にゴールを決められると終了間際にももう1点追加されてしまい、結果1対2で敗れてしまいました。
勝ち点を上げられなかったモンテディオ山形は大宮に抜かれ、第6位に後退しました。次の第31節、モンテディオ山形は9月3日(水)に福岡県の博多の森球技場で現在第9位のアビスパ福岡と対戦します。
山形新聞や山形放送が主催する「第42回山形県少年の主張大会」の天童地区大会が天童市立第二中学校を会場にして開催されました。大会には天童市内にある4つの中学校からそれぞれ2名の代表が参加し、学校生活や日常生活で感じていることなどを主張しました。そして審査の結果、次の2名の方が9月12日(金)に開催される山形ブロック大会へ出場することが決まりました。
| 氏名 | 所属 | 演題 |
|---|---|---|
| 赤塚藍さん | 天童市立第一中学校3年生 | 生きていることの証(あかし) |
| 斉藤由佳さん | 天童市立第三中学校2年生 | 言葉 |
天童市議会鍬ノ町(くわのまち)開発調査特別委員会が開催され、武田貞夫(たけだ・さだお)天童市助役が「わくわくランドのハード面の整備は、本年度でいったん完了したい」と説明しました。鍬ノ町は、天童市の新たな観光拠点として天童温泉の南側に整備が進められてきたエリアです。最終段階となる今年度は、「道の駅」の機能を併設する「森林情報館」と屋根付きの野外ステージが建設されます。
また、鍬ノ町には公衆浴場を建設する計画があります。天童市が集客を図るためにも「わくわくランド」に設置する計画を描いていましたが、天童温泉協同組合は宿泊客が歩いていけるようにもっと温泉街に近い場所への設置を求めています。このため、天童市は公衆浴場を含む「地域交流センター(仮称)」の建設を見送り、継続して検討することとしました。
公衆浴場がどういうものを想定しているのか分かりませんが、スーパー銭湯のようなものだとするとちょっとガッカリしてしまうのは私だけでしょうか? 「天童市の西部には『天童最上川温泉ゆぴあ』があるが、遠くて行くのが大変だから市の東部にも同じような温泉をつくって欲しい」という要求があるのかもしれません。天童温泉には現在16軒の温泉旅館とホテルがあります。新たに箱モノをつくるのではなく、せっかくあるこの16軒の温泉宿を日帰り客にも開放するという選択肢はないものでしょうか? 温泉旅館からすれば「宿泊客がゆっくり入れなくなるから困る」という意見があるのだと思いますが、例えば午前10時から午後6時までに限って開放する、といった方策は取れないものかと思ってしまいます。16の温泉をまわることが出来るなれば、天童温泉の魅力が1つ増えることになると思うのですが...。
きょうから全国で住民基本台帳ネットワークの2次稼働が始まり、住民基本台帳カードの交付やよその市役所でも自分の住民票が取れるようになりました。これに合わせて、天童市は既存の自動交付機を更新し、新たに所得証明書や課税証明書なども発行されるようになりました。新しい自動交付機は既存の市民カードに加えて住民基本台帳カードでも利用することができ、住民基本台帳カードの独自利用としては山形県内で唯一の自治体となっています。
市民カードの発行手数料が0円なのに対して住民基本台帳カードの発行には500円の手数料がかかりますが、顔写真つきのタイプであれば身分証明書としても活用できるため、免許証を持っていない高齢者の方々などには重宝するのではないかと思います。