サッカーJリーグ2部第23節、モンテディオ山形は天童市の山形県総合運動公園で水戸ホーリーホックと対戦しました。お互いに決定的なチャンスを迎えることができない状況のなか後半23分にブラジル留学から復帰した根本亮介選手が途中出場しましたが、決勝点を挙げることはできず、そのまま0対0で引き分けとなりました。
次の第24節、モンテディオ山形は7月26日(土)に天童市の山形県総合運動公園でコンサドーレ札幌と対戦します。
サッカーJリーグ2部第23節がおこなわれるこの日、JR天童駅から試合会場までのシャトルバスが運行を始めました。モンテディオ山形のホームゲームは天童市の山形県総合運動公園で開催されていますが、会場までのシャトルバスは山形市内を出発するものしかありませんでした。
そこで、天童商工会議所と天童ビジネスホテル協会が連携し、モンテディオ山形の特別応援企画としてシャトルバスを運行することにしました。バスはJR天童駅をから天童市内のビジネスホテル2ヶ所を経由して試合会場へ向かいます。料金は大人が200円、子供が100円で、JR天童駅からは試合開始の90分前と60分前、会場からは試合終了の30分後と60分後に出発します。
また、これに合わせて、協会に加盟するビジネスホテル12社が、ホームゲームの日程に合わせて宿泊料が1割引になるサービスも開始しました。試合の入場券か試合観戦後の半券、もしくはモンテディオ山形のファンクラブ会員証(スポーツ振興21世紀協会会員証)をフロントに提示することで、宿泊料金が1割引になります。庄内地方のモンテディオ山形サポーターや、アウェイでの試合観戦をおこなう県外の方々に、ぜひ利用して欲しいと思います。
バレーボールのプロリーグ「Vリーグ」に参戦しているパイオニアレッドウィングスに、7月18日付で新しく島崎みゆき選手が加入しました。
島崎選手は高校卒業後に日立そして東洋紡でプレーしてきましたが、昨年、東洋紡が事実上の背部となり現役を引退してしました。記者会見の席上、島崎選手は現役復帰した理由として「パイオニアというチームに興味があった。お誘いを受け、セリンジャー監督の下なら楽しくバレーができると感じた」とコメントしています。
また、今季のVリーグに向けた新体制が報告され、平井真栄(ひらい・まさえ)、河野奈歩(こうの・なほ)、草刈香奈(くさかり・かな)、阿部加奈子(あべ・かなこ)の若手4選手が退部することになったそうです。
天童市東部の山間部にある田麦野小学校の児童が、天童高原キャンプ場に整備された炭焼き体験窯(かま)の窯打ちを体験しました。炭焼き体験窯は高さ1.2メートル、幅2.4メートル、奥行き3.3メートルの大きさで、およそ600キログラムの炭をつくることができます。窯打ちは窯の天井部分の土をしっかりと固めながら窯の形を仕上げる工程で、住宅でいえば棟上げにあたるものです。
この炭焼き体験窯は田麦野小学校の児童が総合学習の授業で利用するほか、親子の体験夏休み体験教室や1999年から始まった森林オーナー制度の体験メニューなどに利用する計画です。