天童の地元企業、東北パイオニアのバレーボールチーム「パイオニアレッドウィングス」は、前日に引き続き福島県須賀川市の須賀川アリーナで「久光製薬・スプリング・アタッカーズ」と対戦し、セットカウント3対2で競り勝ちました。通算成績は7勝6敗で、再び白星が先行する形となりました。
「久光製薬スプリング・アタッカーズ」はVリーグ昇格後の初めての試合相手で、「パイオニアレッドウィングス」アリー・セリンジャー監督の長男、アビタル・セリンジャー氏が監督を務めています。前回はセットカウント3対1で敗れてしまいましたが、今回は試合慣れしてきたこともあってかフルセットの末に勝利を手にしました。次回「パイオニアレッドウィングス」は、2月10日から東京の駒場体育館でNEC、日立そしてイトーヨーカドーと3連戦を戦います。
天童の地元企業、東北パイオニアのバレーボールチーム「パイオニアレッドウィングス」は、福島県須賀川市の須賀川アリーナで「シーガルズ」と対戦しましたが、セットカウント1対3で敗れてしまいました。連勝は2で止まり、通算成績は6勝6敗となりました。
天童市北部に位置する道満(どうまん)地区で、明治時代から昭和時代にかけた写真の展示会がおこなわれます。この写真展は道満公民館を中心とした実行委員会が主催して、地域の住民から秘蔵写真を持ち寄ってもらい実現しました。道満地区では、昭和16年(1941年)に2代目市川猿之助などが出演した「川中島の合戦」の映画ロケがおこなわれました。写真展には、映画撮影の様子や市川猿之助と宮司が一緒に撮った記念写真なども展示されます。
写真展は2月5日(月)の午前9時から正午まで、地元の春日神社(かすがじんじゃ)でおこなわれます。地域の歴史をまとめる方法として歴史書や記念誌をつくるモノもありますが、写真であれば老若男女を問わず一目で理解することができます。地域の歴史を知ることができるこういうイベントは、とても素晴らしいモノだと思います。