天童の地元企業、東北パイオニアのバレーボールチーム「パイオニアレッドウィングス」は、高知県民体育館で「東レ・アローズ」と対戦し、セットカウント3対2で勝利しました。これで通算成績は6勝5敗となり、今季からVリーグに参戦して初めて白星が先行する形となりました。次回は、2月3日(土)に福島県須賀川市の須賀川アリーナで「シーガルズ」と対戦します。シーガルズには1月6日の試合で0対3のストレート負けを喫していますので、ぜひ雪辱をはらして欲しいところです。
天童の地元企業、東北パイオニアのバレーボールチーム「パイオニアレッドウィングス」は、高知県民体育館で「JTマーヴェラス」と対戦し、セットカウント3対2で勝利しました。今回は常に前衛に3人のアタッカーがそろう新戦術で挑みましたが、これがうまくいってこれまで以上に攻撃に厚みができました。アリー・セリンジャー監督はこの戦術が今回の勝因だとコメントしています。
「パイオニアレッドウィングス」は、これで通算成績5勝5敗となりました。次回は、1月28日(日)に高知県民体育館で「東レ・アローズ」と対戦します。
天童市役所は行財政改革大綱の素案をまとめ上げ、1月22日に天童市議会に提示しました。今回盛り込まれた主な内容は次のとおりです。
天童市役所では平成8年(1996年)に行財政改革大綱を制定していますが、社会情勢の急速な変化にともない、市民懇話会を開催して新大綱づくりをおこなってきていました。
土屋政浩氏が理事長を務める天童青年会議所は、1月22日に天童温泉滝の湯ホテルで新年度総会を開催し、平成13年における天童青年会議所の取り組みについて話し合いました。各委員会での取り組みは次のとおりです。
土屋理事長は「高校生以上の青少年といろいろな取り組みをおこない、夢のある天童を再構築するきっかけにしたい」とおっしゃています。全国的に物騒な事件が続いていることや長引く景気の低迷で、大人たちはもちろん若い人たちにもお先真っ暗な状況かもしれません。ここで夢のあるビジョンを示すことができれば、全国から天童へ目が向けられることになるかもしれません。
天童市役所は、年末年始から続いている大雪の被害状況を市議会に報告しました。この報告によると、1月19日現在での農業関連への被害は、リンゴやモモ、サクランボなどの果樹の幹が割れたり枝が折れたりしたもので1億7,500万円、それにビニールハウスや作業小屋が倒壊したものを加えると2億5,000万円ほどになるそうです。遠藤登(えんどう・のぼる)天童市長は、山形県庁にも協力をお願いしてスムーズな対応を心がけたいとコメントし、被害農家に対する助成制度をつくることを検討しています。