天童のニュース(平成11年3月・第3週)English
1999年3月21日(日) 冬に逆戻り
([最高気温]最高気温 5.6度 [最低気温]最低気温 -2.1度 [ゆき]天気:ゆき)
前日までの小春日和がうってかわり、今日は雪模様になりました。車のタイヤを夏タイヤに交換しようとしていたところ、突然の雪模様。冬型の天気がこれから2、3日続きそうです。せっかくの連休も台無しになりそうです...。
1999年3月20日(土)
([最高気温]最高気温 5.1度 [最低気温]最低気温 2.3度 [くもり]天気:くもり)
1999年3月19日(金)
([最高気温]最高気温 12.4度 [最低気温]最低気温 7.3度 [あめ]天気:あめ)
1999年3月18日(木) 東京便1日1往復へ
([最高気温]最高気温 21.4度 [最低気温]最低気温 2.9度 [はれ]天気:はれ)
運行休止(=廃止)が問題になっている山形−東京便について、全日空の井上副社長が山形県庁を訪れました。それによると、6月からは便数を減らし、1日1便の体制になるそうです。また、山形新幹線が新庄市まで延伸する12月以降について、当初は休止(=廃止)が危ぶまれていましたが、即座に休止(=廃止)にはしない方向で検討しているそうです。
すぐには無くならないということでひとまず安心なわけですが、1日1便になってしまうとどうしても不便を感じずに入られません。新幹線が開通すると飛行機の利用者が少なくなるというのは、東北新幹線が開通した際の仙台市でも見られたように確実に起きることです。1日1便でどのぐらい持ちこたえられるのか...ちょっと心配ですね。
なお、6月以降については次のようなダイヤが予定されています。
- (809便)
- 羽田空港発 17:30
- 山形空港着 18:30
- (810便)
- 山形空港発 19:00
- 羽田空港着 20:00
1999年3月17日(水) 若松窯の作品展
([最高気温]最高気温 15.7度 [最低気温]最低気温 0.8度 [くもり]天気:くもり)
縁結びの神様として知られる若松寺(じゃくしょうじ)へ向かう途中に、制作体験もできる窯元の天童焼若松窯(てんどうやき・わかまつかま)があります。この天童焼若松窯の作品展が、緑茶園というお茶のお店で行われています。作品展では、オリジナルの上薬(うわぐすり)を使った「若松ブルー」など200点が出展されていて、1999年3月24日(水)まで行われています。なお、陶芸家の寒河江潤一(さがえ・じゅんいち)さんがこの若松(わかまつ)地区を活動拠点にしたのは、付近に山形県内で最大級の窯跡があったためだそうです。
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1999年3月16日(火) 鍬ノ町開発8月から本格化
([最高気温]最高気温 12.9度 [最低気温]最低気温 3.3度 [はれ]天気:はれ)
天童温泉の南側に広がる鍬ノ町(くわのまち)地区では、新しい観光拠点としての開発が進んでいます。この地域に民間企業として出店する東北パイオニアとヤマコーは、今年の8月から工事の着工ができる見通しになりました。東北パイオニアではオルゴール館、そしてヤマコーではビアレストラン(兼)物産館を建設します。天童市としては多目的広場や交流会館などを建設する予定ですが、天童市長は、平成11年度中に多目的広場を整備する方向であると述べました。また、これまで舞鶴山(まいづるやま)で行われてきた人間将棋を、この多目的広場で行いたいとも述べました。
ただ問題点が1つ。もし多目的広場で行うとすれば、スタジアムのような客席を作らないと全然見えない(分からない)んじゃないかという恐れがあります。舞鶴山には階段状になっている客席があるので上の方から見下ろす形で人間将棋を楽しむことができますが、これが真っ平らなところで見なきゃならないとなると...。
1999年3月15日(月) ボランティアガイドを養成
([最高気温]最高気温 7.6度 [最低気温]最低気温 -0.8度 [くもり]天気:くもり)
今年の12月には、山形新幹線がこれまでの山形駅を超えて天童駅にもやってきます。これに合わせ、天童市議会で「観光ボランティアを養成するのはどうか?」という質問が出されました。こに対して天童市長は「ぜひ検討したい」と回答しました。観光ボランティアというのは、市内の観光地を無料で案内してくれるサービスのことです。周辺の市町村でも実施しているところがありますが、教育(学習)面でなかなか大変なようです。実施することが決まったとしても、2年から3年ぐらいは準備期間が必要だと思います。