天童のニュース(平成11年3月・第1週)English

山形県を含めて北日本では暴風が吹き荒れましたが、その影響で山形新幹線が止まってしまいました。栃木県内でパンタグラフにビニールシートが絡みついて停止...。福島県内でパンタグラフが壊れて停止...。パンタグラフが壊れるというのはそうそうないとのことですが、結婚式に出席する人たちなど1万200人の乗客が足止めされてしまいました。

山形−富山間のコミューター路線が、季節便として運行される可能性が出てきました。現在、山形−東京便の休止問題を含めて、山形空港は存続の危機に直面しています。そこで山形県では、地方間を結ぶコミューター路線の開設に目を向け、富山空港への乗り入れを計画しています。地方間の路線としては、山形−函館便が中日本エアライン(NAL)によって運行されています。富山空港はその中日本エアラインの拠点空港となっており、今回の候補地として挙げられました。

天童市商店街連合会では、総額1,000万円分の商品券をプレゼントするキャンペーンを始めます。天童市では、3月7日(日)から地域振興券(通称「商品券」)が使えるようになります。これにあわせ、天童市内の商店街では「不景気をぶっ飛ばせ!」とばかりにプレゼント作戦を展開します。キャンペーン期間中は、買い物500円ごとに抽選補助券をもらうことができ、補助券50枚(2万5,000円分)で500円分の商品券と交換することができます。さらに、商品券の番号で抽選会を行い、1等には30万円分の商品券がプレゼントされます。