水銀を含むごみの分別方法に注意してください。
水銀を含む製品が「燃やせるごみ」の中に混入してしまうと、製品中に含まれる水銀が少量であっても、焼却する際の排ガスに含まれる水銀濃度が上昇し、排出基準値を超えてしまうことがあります。
排ガス中の水銀濃度が基準値を超過した場合、焼却炉の運転を停止し、原因を究明するとともに、焼却炉内部の清掃や点検を行わなければならず、ごみの処理ができなくなります。場合によっては、ごみの受け入れを制限するなど住民の皆様の生活に甚大な影響を与えてしまいます。
水銀が含まれるもの
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水銀体温計 水銀血圧計 蛍光灯
このようなものに水銀が含まれています。水銀体温計と水銀血圧計などは紙に包んでから袋に入れ、袋には有害ごみと書いて「有害ごみ」の日に出しください。蛍光灯は購入時のケースに入れ、割れないようにひもで縛って出してください。詳しくは
「ごみと資源の分け方・出し方/リサイクルガイドブック」をご覧ください。
今後とも埼玉西部クリーンセンターを安定して稼働させるため、住民の皆様には適切なごみの分別にご協力をお願いいたします。