石巻日日新聞

フランスから生産者来訪

60年前にフランスのカキ養殖を救った石巻の種ガキが縁となり5日、同国からマレンヌ・オレロン牡蠣協会の一行が石巻市を訪れた。【渡邊裕紀】


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全国のサンドアーティスト10人が日本一を競う「サンドアートジャパンカップ2025in東松島」の審査会が3日、東松島市コミュティセンターであり、台湾の砂像作家、方智達(ファン・チーダ)さん(36)が初優勝を果たした。

発想と技巧光る「砂の獣国」


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捕鯨と鯨食文化を広く発信し次代につなげていくイベント「全国鯨フォーラム2025」が1日、マルホンまきあーとテラスで開かれた。和歌山県太地町や北海道釧路市、山口県下関市など捕鯨と縁の深い全国の自治体から多くの関係者が集まり、捕鯨産業の未来を考えるパネルディスカッションやトークショーが行われた。2日には石巻市鮎川浜でエクスカーション(観覧旅行)も実施され、全国のクジラに関する特産品販売や海鮮汁の振る舞いなどで大いににぎわった。【渡邊裕紀】


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地域挙げて189(いちはやく)啓発

子ども家庭庁が推進する「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」(11月1―30日)が始まった。月内は全国で、オレンジ色をシンボルカラーとした啓発事業が行われており、石巻市中瀬の石ノ森萬画館も外観をオレンジに染めた。


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一社てあわせ主催 第1回セミナー
自分らしい人生の締めくくりに向け、前向きな生き方を考える終活セミナー「これからの人生 自分らしくデザイン」が1日、石巻市かわまち交流センターで初めて開かれた。終活を行う上の心構えや留意点について住職と行政書士がそれぞれ講話を行ったほか、葬儀社や石材店、遺品整理、生前整理など各分野の事業者や専門家がブースを構え、個別相談に対応。約50人の参加者たちは最期を見据えながら、よりよい〝今〟を生きていくための方法を模索していた。【山口紘史】


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