本市では、環境未来都市にふさわしい「都市と自然との共生するまち」を目指し、「響灘・鳥がさえずる緑の回廊創成事業」を進めています。その中核的な取組みとして、響灘地区にある廃棄物処分場跡地に、自然創成となる日本最大級の広さ41haの響灘ビオトープが誕生しました。 市民が生物多様性に配慮しながら自然とふれあえる魅力ある自然環境学習拠点です。
廃棄物の埋め立て後に出来たデコボコの地形が、湿地や淡水池、草原などの多様な環境を生み、そこにさまざまな生物が生息するようになりました。烏が運んできた卵がかえり、メダカが誕生したり、ガレキに卵を産み繋殖するコアジサシなど希少な生き物のいのちの循環が見られました。また、ベツコウトンボやチュウヒなど希少な生物も見られました。
響灘地区は「緑の回廊創成事業」を進める一方、エコタウン事業や低炭素社会に向けた取り組みも行われています。持続可能な社会づくりに求められる3要素(低炭素、資源循環、自然共生)が全て揃った響灘地区は、総合的環境学習拠点として一体的に整備が進められています。
12月17日、やってきました。 (写真は常連のK氏提供) ハイイロチュウヒ♀今季初認です。ここ数年来るのはメスのみで、しかも通過するだけのことが続いています。 今年はオスも一緒に、しばらくいてくれるといいなあ。
12日月曜日のこと。 あら、見慣れない鳥が・・・ ヤマシギだ! なぜこんなところに!? ・・・理由は答えてくれませんでしたが、とにかくビオトープでは初認です。 意外に近くにいるものですね。
本日、ネイチャーセンターの裏口から外へ出たところ、 ! キジ♂が何やら遊んでいました。 向こうも気づいたようで、この後そろそろと藪の中へ引っ込んでしまいました。 意外に近くにいるのかも。
ヘラサギが2羽来ております 餌を一生懸命探していて間近で観察できます
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