能登中部消防通信指令事務協議会を設置しました。
目的及び経緯
令和3年6月より七尾鹿島消防本部及び羽咋郡市広域圏事務組合消防本部において、広域的な災害対応力の強化及び行財政面での効率化を図ることを目的として、消防通信指令事務の共同運用について検討会を重ねてきました。
検討の結果、住民サービスの向上や行財政上の効果など、多くの有効性が認められたことから、令和4年3月に「消防通信指令事務共同運用に係る基本的事項に関する合意書」を調印しました。
消防通信指令に関する事務を共同して管理し及び執行するため、地方自治法第252条の2の2に基づき、令和4年10月1日に「能登中部消防通信指令事務協議会」を設置しました。
●くろまる消防通信指令事務共同運用に係る基本的事項に関する合意書調印式
●くろまる能登中部消防通信指令事務協議会規約
今後の計画
共同消防指令センターの運用開始は、令和7年4月を計画しております。それまでの間に、消防指令システム及び消防救急デジタル無線の整備、運営に係る諸課題の協議・調整を進めてまいります。
組織図イメージ
運用イメージ
●くろまる単独運用による消防通信指令事務(現在)
●くろまる共同運用による消防通信指令事務(令和7年4月)
庁舎写真
●くろまる七尾鹿島消防本部・七尾消防署合同庁舎5階