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身の回りの土地の成り立ちと自然災害リスクがワンクリックで分かります

発表日時:2016年03月09日 14時00分

地形分類図がより見やすくなりました

国土地理院は、3月9日より、これまで公開していた地形分類図((注記)1)を、新たな形式で国土地理院のウェブ地図「地理院地図」より公開しました。この公開により、身の回りの土地の成り立ちとその土地が本来持っている自然災害リスク((注記)2)を、誰もがワンクリックで確認できるようになります。

地形と自然災害は、密接な関係があります。平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の際は、昔は川や沼だった場所で集中的に液状化現象が生じました。
これまでも国土地理院では、防災対策や宅地開発等の計画策定に必要な土地の情報を提供するために、全国の主要な平野部を中心として土地条件図をはじめとした地形分類図を整備し公表してきました。
今回の新たな形式での「地理院地図」からの公開により、身の回りの土地の成り立ちとその土地が本来持っている自然災害リスクが、誰もが簡単に確認できるようになりました。

地形分類図公開ページ

((注記)1) 地形分類図:扇状地、三角州といった、成り立ちや性質などに応じて地形を分類した地図のこと。
((注記)2) 自然災害リスク:地震による液状化や豪雨等による浸水など。

問い合わせ先

〒305-0811 茨城県つくば市北郷1番
国土交通省国土地理院
応用地理部 防災地理課長 山本 洋一 電話(直通)029-864-6920
応用地理部 防災地理課長補佐 佐藤 壮紀 電話(直通)029-864-6922 FAX 029-864-1804

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