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季刊 刑事弁護76号
季刊 刑事弁護76号
【特集:性犯罪事件を争う】
◇性犯罪の否認事件に臨むにあたって-本特集の趣旨●くろまる宮村啓太
[被害者参加制度・証人保護制度にどう対応するか]
◇日本国憲法は対決権を保障している●くろまる高野 隆
◇被害者参加制度の現状と弁護人の対応●くろまる菅野 亮/波床昌則
[植村立郎元裁判官インタビュー]
◇裁判官から見た性犯罪事件-「被害者」供述の信用性●くろまる植村立郎/神山啓史/宮村啓太
[心理学的見地から見た「被害者」供述]
◇思い込みの心理学-なぜ被害者は犯人でない人物を犯人と信じ込むのか?●くろまる厳島行雄
◇痴漢遭遇時に臀部の触感覚のみに事実認定を頼る危うさ●くろまる大森馨子/厳島行雄/五十嵐由夏/和氣洋美
[「被害者」供述の信用性をどう争うか]
◇最2小判平23・7・25(強姦)/「被害者」供述の信用性の判断方法についての検討●くろまる前田裕司
◇大阪高判平19・9・12(痴漢)/被告人供述の再現資料の提出で得ることができた逆転無罪判決●くろまる高見秀一
◇東京高判平24・7・5(痴漢)/科学的証拠とケースセオリーで勝ち取った無罪判決●くろまる小松圭介
◇大阪地判平19・8・7(強制わいせつ)/「被害者」の人物像を明らかにした結果の無罪判決●くろまる鈴木一郎
◇大阪地判平20・6・27(強姦)/被害申告の経緯を明らかにして勝ち取った無罪判決●くろまる大前 治
◇福岡高判平24・10・31(強姦)/行為の不可能性を示して勝ち取った無罪判決●くろまる石井謙一
【特別企画:科学的証拠と刑事裁判-司法研修所編『科学的証拠とこれを用いた裁判の在り方』の検討】
◇特別企画の趣旨●くろまる指宿 信
◇「司法研究」の意義と限界-科学的証拠への信頼性と許容性の観点から●くろまる徳永 光
◇「在り方」の意義と限界-証明論・冤罪防止の観点から●くろまる田淵浩二
◇足利事件からみた科学的証拠に関する司法研究●くろまる佐藤博史
◇DNA鑑定の有用性と課題-法医学的観点から(第2章を中心に)●くろまる本田克也
【単発論文】
◇法廷通訳の公的認定制度と倫理規定の整備に向けて●くろまる武田珂代子
◇「新時代の刑事司法制度特別部会」と刑事立法の議論のあり方●くろまる渕野貴生
◇「新時代の刑事司法制度」に対する刑事法学者の意見
【刑事弁護レポート】
◇裁判員裁判で2件目の心神喪失無罪判決●くろまる古川美和
◇覚せい剤密輸の故意は否定されたが、無許可輸入罪が認定された事例●くろまる中井淳一
【付添人レポート】
◇逆送無罪、保護処分取消しがされた事例●くろまる小嶋 敦
【連載】
◇裁判員裁判事例研究シリーズ(8)/精神の障がいを情状で主張し、有期懲役30年を勝ち取った事案●くろまる法テラス本部裁判員裁判弁護技術研究室
◇接見交通権確立の闘い最前線(10)/協議の上指定された接見を検察事務官が拒否した事例●くろまる藏冨恒彦
◇事例から学ぶ証人尋問のテクニック! Part 2(6)/弾劾事実を見極めよ-反対尋問のブレーン・ストーミング●くろまる大阪弁護士会刑事弁護委員会ダイヤモンドルール研究会ワーキンググループ
◇犯罪加害者家族支援の現場から(4)/加害者家族の償い●くろまる阿部恭子/監修:草場裕之
◇もう一歩踏み込んだ薬物事件の弁護術 Part 2(2)/脱法ドラッグと関連事件 その2●くろまる小森 榮
◇法律家のための犯罪学入門(17)/刑の一部執行猶予と社会貢献活動●くろまる浜井浩一
◇桜丘だより(45)/初めての控訴審●くろまる櫻井光政
【インタビュー】
◇[この弁護士に聞く]●くろまる西嶋勝彦インタビュアー:戸舘圭之
【コラム】
◇刑事弁護ニュース 東京法廷技術アカデミー第1回ワークショップ報告●くろまる和田 恵
◇刑事弁護日誌支部での裁判員事件●くろまる脇島 正
◇新人弁護士日誌 人質司法との闘い●くろまる中原潤一
◇ロー・スクール通信 夏を制する者は試験を制する●くろまる淵上春樹
◇Cinema Guide 初恋●くろまる加藤英一郎
【文献紹介・書評】
◇実務に役立つ 論文紹介(1)●くろまる南川 学
【お知らせ】
◇取り調べの可視化を求める連続市民集会part2
◇取り調べの可視化市民集会
◇再審特例法とイノセンス・プロジェクト――エン罪事件を救え!
◇当番弁護士制度運用状況集計表(2012年1月〜12月)
◇性犯罪の否認事件に臨むにあたって-本特集の趣旨●くろまる宮村啓太
[被害者参加制度・証人保護制度にどう対応するか]
◇日本国憲法は対決権を保障している●くろまる高野 隆
◇被害者参加制度の現状と弁護人の対応●くろまる菅野 亮/波床昌則
[植村立郎元裁判官インタビュー]
◇裁判官から見た性犯罪事件-「被害者」供述の信用性●くろまる植村立郎/神山啓史/宮村啓太
[心理学的見地から見た「被害者」供述]
◇思い込みの心理学-なぜ被害者は犯人でない人物を犯人と信じ込むのか?●くろまる厳島行雄
◇痴漢遭遇時に臀部の触感覚のみに事実認定を頼る危うさ●くろまる大森馨子/厳島行雄/五十嵐由夏/和氣洋美
[「被害者」供述の信用性をどう争うか]
◇最2小判平23・7・25(強姦)/「被害者」供述の信用性の判断方法についての検討●くろまる前田裕司
◇大阪高判平19・9・12(痴漢)/被告人供述の再現資料の提出で得ることができた逆転無罪判決●くろまる高見秀一
◇東京高判平24・7・5(痴漢)/科学的証拠とケースセオリーで勝ち取った無罪判決●くろまる小松圭介
◇大阪地判平19・8・7(強制わいせつ)/「被害者」の人物像を明らかにした結果の無罪判決●くろまる鈴木一郎
◇大阪地判平20・6・27(強姦)/被害申告の経緯を明らかにして勝ち取った無罪判決●くろまる大前 治
◇福岡高判平24・10・31(強姦)/行為の不可能性を示して勝ち取った無罪判決●くろまる石井謙一
【特別企画:科学的証拠と刑事裁判-司法研修所編『科学的証拠とこれを用いた裁判の在り方』の検討】
◇特別企画の趣旨●くろまる指宿 信
◇「司法研究」の意義と限界-科学的証拠への信頼性と許容性の観点から●くろまる徳永 光
◇「在り方」の意義と限界-証明論・冤罪防止の観点から●くろまる田淵浩二
◇足利事件からみた科学的証拠に関する司法研究●くろまる佐藤博史
◇DNA鑑定の有用性と課題-法医学的観点から(第2章を中心に)●くろまる本田克也
【単発論文】
◇法廷通訳の公的認定制度と倫理規定の整備に向けて●くろまる武田珂代子
◇「新時代の刑事司法制度特別部会」と刑事立法の議論のあり方●くろまる渕野貴生
◇「新時代の刑事司法制度」に対する刑事法学者の意見
【刑事弁護レポート】
◇裁判員裁判で2件目の心神喪失無罪判決●くろまる古川美和
◇覚せい剤密輸の故意は否定されたが、無許可輸入罪が認定された事例●くろまる中井淳一
【付添人レポート】
◇逆送無罪、保護処分取消しがされた事例●くろまる小嶋 敦
【連載】
◇裁判員裁判事例研究シリーズ(8)/精神の障がいを情状で主張し、有期懲役30年を勝ち取った事案●くろまる法テラス本部裁判員裁判弁護技術研究室
◇接見交通権確立の闘い最前線(10)/協議の上指定された接見を検察事務官が拒否した事例●くろまる藏冨恒彦
◇事例から学ぶ証人尋問のテクニック! Part 2(6)/弾劾事実を見極めよ-反対尋問のブレーン・ストーミング●くろまる大阪弁護士会刑事弁護委員会ダイヤモンドルール研究会ワーキンググループ
◇犯罪加害者家族支援の現場から(4)/加害者家族の償い●くろまる阿部恭子/監修:草場裕之
◇もう一歩踏み込んだ薬物事件の弁護術 Part 2(2)/脱法ドラッグと関連事件 その2●くろまる小森 榮
◇法律家のための犯罪学入門(17)/刑の一部執行猶予と社会貢献活動●くろまる浜井浩一
◇桜丘だより(45)/初めての控訴審●くろまる櫻井光政
【インタビュー】
◇[この弁護士に聞く]●くろまる西嶋勝彦インタビュアー:戸舘圭之
【コラム】
◇刑事弁護ニュース 東京法廷技術アカデミー第1回ワークショップ報告●くろまる和田 恵
◇刑事弁護日誌支部での裁判員事件●くろまる脇島 正
◇新人弁護士日誌 人質司法との闘い●くろまる中原潤一
◇ロー・スクール通信 夏を制する者は試験を制する●くろまる淵上春樹
◇Cinema Guide 初恋●くろまる加藤英一郎
【文献紹介・書評】
◇実務に役立つ 論文紹介(1)●くろまる南川 学
【お知らせ】
◇取り調べの可視化を求める連続市民集会part2
◇取り調べの可視化市民集会
◇再審特例法とイノセンス・プロジェクト――エン罪事件を救え!
◇当番弁護士制度運用状況集計表(2012年1月〜12月)
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