季刊 刑事弁護57号
◇本特集の趣旨●くろまる村中貴之
◇少年事件の裁判員裁判●くろまる葛野尋之
◇裁判員裁判と少年のプライバシー・情操保護●くろまる笹倉香奈
◇裁判員裁判における社会記録の取扱いの問題点●くろまる相川裕
◇逆送裁判員裁判での主張・立証上の問題点1:55条移送が争点となる場合の主張上の問題点●くろまる村中貴之
◇逆送裁判員裁判での主張・立証上の問題点2:55条移送が争点となる場合の立証上の問題点●くろまる川村百合
◇逆送裁判員裁判での主張・立証上の問題点3:否認事件の場合●くろまる武藤暁
◇逆送裁判員裁判における55条移送「保護処分相当性」の提示●くろまる正木祐史
◇裁判員裁判と家庭裁判所の実務1:家庭裁判所は変わるか●くろまる守屋克彦
◇裁判員裁判と家庭裁判所の実務2:家裁調査官の調査の劣化を危惧する●くろまる藤原正範
[特別企画]犯罪被害者参加制度・損害賠償命令制度の創設
◇被害者参加制度について●くろまる阿部潔
◇刑事損害賠償命令制度について●くろまる岩田研二郎
◇被害者参加人の代理人弁護士は何をするべきか●くろまる水谷規男
◇刑事弁護における被害者対応●くろまる鈴木一郎
[View]桂才賀
[決定!第6回季刊刑事弁護新人賞]
◇最優秀賞:法科大学院教育の成果 ●くろまる佐藤力
◇優秀賞:初めての国選弁護事件を通じて ●くろまる船崎まみ
◇優秀賞:親子関係の修復を目指して ●くろまる高橋和央
◇特別賞:初めての最高裁-「有罪ありき」の責任能力判断を問う●くろまる浦崎寛泰
[巻頭論文]被疑者国選拡大・裁判員裁判への対応態勢と克服すべき課題●くろまる前田裕司
[単発論文]積極的な量刑意見を述べる弁護のために-新聞記事をもとにした量刑資料収集の必要性●くろまる島弘毅
[刑事弁護レポート]
◇再審事件における証拠開示の重要性●くろまる佐藤米生
◇医療の専門的知識を有しない捜査機関による不当な逮捕・起訴●くろまる平岩敬一
◇"消去法"立証に対する挑戦●くろまる中村 勉
[付添人レポート]
◇少年事件研究報告3[東京]少年審判における精神鑑定への対応/環境調整活動●くろまる東京弁護士会子どもの人権と少年法に関する特別委員会「付添人プラクティス」
[連載]
◇勝つための戦略的法廷プレゼンテーション技術(4):裁判員を説得するためのビジュアル・プレゼンテーション●くろまる八幡紕芦史/辻 孝司/遠山大輔
◇もう一歩踏み込んだ薬物事件の弁護術(19):大麻徹底解明 その2-大麻の種子と法的管理●くろまる小森榮
◇事例から学ぶ証人尋問のテクニック!(22):検察官調書を粉砕せよ-その2:取調検察官に対する反対尋問●くろまる大阪弁護士会刑事弁護委員会ダイヤモンドルール研究会ワーキンググループ
◇刑弁フォーラム活動報告(9):ワンランク上の反対尋問●くろまる白井徹
◇桜丘だより(27):悲しい嘘●くろまる櫻井光政
[世界の刑事司法]
◇性犯罪者の登録・情報公開と連邦主義●くろまる布施勇如
◇テロ法による未決勾留の例外規定と運用について●くろまる幡新大実
[Q&A刑事弁護]出入国管理及び難民認定法違反事件と勾留執行停止●くろまる掛樋美佐保
[刑事弁護ニュース]
◇25年目の免田事件-地元アンケート調査から●くろまる東京経済大学刑事訴訟法ゼミナール
◇知的障がいのある人等のための専門弁護士養成●くろまる辻川圭乃
[判例レビュー]
◇福島地判平20・8・20 185/函館地判平20・9・19 199●くろまる中島宏
◇刑事弁護判例アップ・トゥ・デイト●くろまる辻本典央
[コラム]
◇法律事務所訪問 東京ディフェンダー法律事務所
◇刑事弁護日誌 弁護人複数選任雑感●くろまる新谷泰真
◇新人弁護士日記 実務と法の乖離●くろまる山極良太
◇司法修習 日々の徒然 ありがとう・さようなら司法修習●くろまる小梅
◇ロー・スクール通信 使うか使うまいか、予備校本●くろまる中村祐介
◇傍聴席から 知的障害のある被告人
◇Book Review 毛利甚八著『少年院のかたち』●くろまる高野嘉雄
◇Cinema Guide 楢山節考
関連書籍
関連記事
-
2016年01月20日
-
2015年12月01日