国際人権の地平
人権の世紀へ--国際人権法の可能性
国際人権と女性--女性差別撤廃条約選択議定書の意味するもの
人権の国際的保護と国際刑事裁判所
拷問等禁止条約を生かし、超える
瀋陽総領事館事件と国際法
2 国際人権基準の国内的実施
国際人権法と日本の国内法制--国際人権訴訟の再構成
司法におけるジェンダー・バイアス--女性差別撤廃条約の適用可能性
国際法における居住権の相貌
難民条約と60日ルール・再考
人種差別撤廃条約の国内適用可能性
もう1つの司法改革
国内人権救済機関の構築--国際人権法の視座
3 沈黙、忘却、国際法
戦後補償裁判の光芒
女性国際戦犯法廷が映し/創り出したもの
国家責任のポリティクス--国際法の視座
在日「慰安婦」訴訟と国際法
拉致問題と強制連行
4 市民社会の眼差し
NGOから見た国際法
人権NGOの苦悩
アムネスティ・インターナショナルと日本社会の現在
アメリカという仮想現実
国際人権の裸像
5 国際法をまたぎ越す力、守り/創り出す力
「文明全体の戦い」の意味するもの--国際法学からのアプローチ
国際法から見たアフガニスタン空爆
国際人道法と米国のアルカイダ兵処罰
2つのグローバリゼーション
消されゆく難民たち