第21回管理者セミナーを実施

平成22年11月15日(月)・16日(火)に、JR東日本総合研修センター(福島県白河市)において、第21回管理者セミナーを開催しました。

JR東日本パーソネルサービス総合研修センター事業本部運輸研修部長佐藤寿様から、鉄道の特性を踏まえた安全確保の考え方、仕組みや教育内容などについてご講演いただきました。

JR東日本総合研修センターにある「事故の歴史展示館」見学し、過去の事故の教訓などを説明していただきました。

体育館において、整列、点呼、指差呼称などの基本動作訓練を体験しました。

実習用の線路において、踏切事故時等における対向列車の緊急停止訓練(列車防護訓練)などの体験学習を行いました。

安全への取り組み手法や管理者の安全に関する心構え等について説明がありました。

セミナーの内容を振り返り、参加者が各職場で役に立つ内容についてグループ討議及びグループ発表を行い、セミナー内容の理解を深めました。

セミナー後のアンケートでは、次のようのご意見・ご感想を頂きました。
・原子力に携る者として、若年層にも心に響く教育をしていきたいと感じた。
・実体験により、注意点等が見えてきたと思う。
・大きな声、きびきびした動作。日頃忘れていた安全を意識した動作が改めて思い起こされ、大変有意義であった。

(協力:株式会社JR東日本パーソネルサービス)

以上