Weバックナンバー
特集:能登半島地震から一年
We254号(2025年2/3月号)
2024年元日の能登半島地震から一年が過ぎた。「We」では中村乃菊さんの支援活動報告と坂本菜の花さんの連載を続けていただいた。
地震から一年、さらに豪雨災害のあった能登のことを知り、考えたいと思い、特集は、珠洲市在住の坂本菜の花さんと写真家・松田咲香さんの対談、地震と豪雨災害時、そして今年の年末年始も湯宿さか本で過ごしたという五十嵐正博さんからの寄稿、珠洲市復興支援ツアーに参加した山家直子さんの報告もあわせてお伝えしたい。
表紙の絵は、下尾ひかりさん(NPO法人カプカプ 川和/横浜市都築区)の作品(一部)です。
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【目次】
↑クリックすると拡大します)
【対談】松田 咲香さん・坂本 菜の花さん
震災前の美しさやいとなみを知ってほしい
そして、能登を訪ねてほしい
↑ちょっと立ち読み(クリックすると拡大します)
ケの話【32】ちょっとお休みします 坂本 菜の花
ケの話〈番外編〉さか本句会のこと 五十嵐 正博
【寄稿】行くだけでも意味がある 珠洲市復興支援ツアーのすすめ 山家 直子
【寄稿】能登半島地震支援の報告(7)「共に生きる」という、ただそれだけのこと 中村 之菊
【連載】
- 【お話】介護と人生についての省察(5)— 認知症介護の始まり 三好 春樹さん
- 水俣病患者相談窓口の日々【28】見舞金契約と新潟水俣病 永野 三智
- 授業実践 風がかわる 匂いがかわる【52】ソーラークッキングに挑戦 小林 由佳
- オホーツクの潮風荒く 江口 凡太郎
- リレーエッセイ 手間隙工夫をたのしもう【44】 減塩でも美味なみそ汁の工夫 千葉 悦子
- 「公立中学校」でしなやかに生きること(77)石川 晋「ソーシャル・ディスタンス世代」の心に響くインストラクションはとても難しい
- おすすめ映画情報 『ザ・ルーム・ネクスト・ドア」 菅井 ゆきえ
- 八十路雑感【28】誰にもせかされずに 向井 承子
- ミステリー案内〜ひと持ち、本持ち、こころ持ち(66)『破砕』『破果』稲塚 由美子
- リレーエッセイ マザーズジャケットの魔法(66)中畝 治子
- あそびの生まれる場所(33)公園にいこーえん 西川 正
- ジソウのお仕事、その後(96)困ったひとは困っているひと 青山 さくら
- 「支援をしない」と言いながら「支援」を考えてみる(39) さらば2024年、ようこそ2025年 宮田 隼
- 邂逅のフィールドノート (10)クリスマスと沖縄 —「支配」の構造を変えたい 西尾 慧吾
- 福島第一原発から25キロに住む一人として(15) ボランティアセンター 高村 美春
- 新・同時代の男性学(59)「同性婚訴訟」東京高裁判決を読む(2) 沼崎 一郎
●くろまる編集後記
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