報道発表資料
- 再生循環
平成31年度(2019年度)脱炭素社会を支えるプラスチック等資源循環システム構築実証事業(補助事業)の公募について
1.事業の概要
本事業では、石油由来プラスチックの代替素材である再生可能資源への転換及び社会実装化又はプラスチック等のリサイクルプロセス構築を行うことにより、プラスチック等の資源循環システムを構築し、エネルギー起源CO2排出を抑制することを目的としております。当該事業に係る設備費、業務費等の費用について、1/3又は1/2を上限に補助します。
2.公募する補助事業の対象
実施対象事業は、次の(1)及び(2)のいずれにも該当し、(3)又は(4)について技術的課題の解決に向けた実証的な取組であることとします。
石油由来プラスチックの代替素材である再生可能資源への転換及び社会実装化に係る技術実証事業
次のa及びbの手法により、化石資源由来のプラスチックの代替に資する事業であること。
化石資源由来のプラスチックについて、原料をバイオマスに切り替えたプラスチック、紙やセルロース等の再生可能資源素材、バイオ由来の新素材プラスチック、生分解性のある素材に置き換える。
化石資源由来のプラスチックの成分について、原料をバイオマスに切り替えたプラスチック、紙やセルロース等の再生可能資源素材、バイオ由来の新素材プラスチック、生分解性のある素材の割合を増加する。
プラスチック等のリサイクルプロセス構築・省CO2化に係る技術実証事業
複合素材プラスチック等のリサイクル困難なプラスチックのリサイクル手法開発に対する技術的課題の解決に向けた実証的な取組であること。
3.公募対象者
本事業の公募対象者は、以下の(1)〜(5)のいずれかに該当する事業者とします。また、複数の事業者が参画する共同事業で申請を行うことも可能です。ただし、共同事業の場合、代表の事業者(以下、「代表事業者」)を決めていただくこととなり、その代表事業者を補助金の交付の対象者とします。
その他環境大臣の承認を得て協会が適当と認める者
4.公募実施期間
平成31年4月17日(水)〜5月22日(水) 17時必着
5.公募及び説明会の詳細
公募及び説明会の詳細については、一般社団法人日本有機資源協会の下記URLをご参照ください。
なお、説明会への参加申し込みは、同協会のホームページから行ってください。
(説明会日程)
開催月日 | 開催時間 | 会場名 | 開催場所 | 定員 |
---|---|---|---|---|
4月23日(火) |
13:00〜 15:00 |
東 京 |
TKP東京駅八重洲カンファレンスセンター(ホール4E) 東京都中央区京橋1-7-1 戸田ビルディング |
約150名 |
4月25日(木) |
13:00〜 15:00 |
大 阪 |
TKPガーデンシティ東梅田(バンケット3A) 大阪市北区曾根崎2丁目11-16梅田セントラルビル https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/gc-higashi-umeda/ |
約100名 |
6.問い合わせ先
一般社団法人日本有機資源協会
〒104-0033
東京都中央区新川2-6-16 馬事畜産会館401号室
TEL:03-3297-5618
FAX:03-3297-5619
担当 :菅原、鈴木、柴崎、嶋本
E-mail:pla2019@jora.jp
連絡先
環境省環境再生・資源循環局総務課リサイクル推進室
- 代表03-3581-3351
- 直通03-5501-3153
- 室長冨安 健一郎(内線 6831)
- 室長補佐泉 知行(内線 7889)
- 室長補佐畠中 太陽(内線 6822)
- 担当藤木 駿(内線 6805)