環境省 Ministry of the Environment

報道発表資料

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2019年02月21日
  • 自然環境

国際サンゴ礁年2018オフィシャルサポーター最終報告会の開催について

国際サンゴ礁イニシアチブ(ICRI)が、2018年を3回目の「国際サンゴ礁年」に指定したことを受け、国内でも「つながる、広がる、支えあう」をキャッチフレーズに様々な主体が多様なイベントを企画・開催してきました。この一年間の取組結果を共有し、今後の更なるサンゴ礁保全活動へつなげることを目的に、最終報告会を開催いたします。多くの皆様の御参加をお持ちしています。

1.日時

平成31年3月1日(金)13:15〜18:15

2.場所

中央合同庁舎5号館11階 共用第8会議室(東京都霞が関1-2-2)

3.主催

環境省

4.対象

国際サンゴ礁年2018オフィシャルサポーター(以下、OS)、国際サンゴ礁年2018関係者 計100人程度

5.参加費

無料(事前申込 要)

6.プログラム

12:45 開場

13:15 開会挨拶(勝俣環境大臣政務官(予定))

13:20 大学生(関東学生潜水連盟)から勝俣環境大臣政務官(予定)へアクションレポート贈呈

勝俣環境大臣政務官(予定)から各OSへ感謝状贈呈

写真撮影

13:35 国際サンゴ礁年2018の振り返り(環境省)

13:50 大学生(関東学生潜水連盟)による取組報告

14:00 OSによる取組報告(前半)

アジア航測株式会社、株式会社毎日新聞社・イーソリューション株式会社・株式会社プレシーズ、エコツーラボ合同会社(エコガイドカフェ)、株式会社オーシャナ、オリンパス株式会社、恩納村コープサンゴの森連絡会、カシオ計算機株式会社、鹿島建設株式会社、株式会社コーセー、株式会社サンシャインエンタプライズ(サンシャイン水族館)、株式会社水中造形センター(月刊『マリンダイビング』)

15:50 休憩

16:00 OSによる取組報告(後半)

ソニー企業株式会社、株式会社タバタ、チーム美らサンゴ、株式会社東京久栄、株式会社ナウイエンタープライズ、西松建設株式会社、株式会社PADI Asia Pacific Japan、株式会BSAC、ブランシェス株式会社、三菱商事株式会社

17:40 高校生(学校法人 桜丘高等学校)による取組報告

17:50 今後の取組について(プラスチック・スマート)

18:00 プラットフォームの紹介(沖縄県サンゴ礁保全推進協議会)

18:10 閉会挨拶(植田自然環境計画課長)

18:15 散会

7.傍聴申込

最終報告会は公開で行います。傍聴を御希望の方は、平成31年2月26日(火)までに下記申込先へE-mailでお申し込みください。申込みの際には、タイトルに「国際サンゴ礁年2018オフィシャルサポーター最終報告会傍聴希望」と明記し、傍聴者の所属、氏名及び撮影を希望される場合にはその旨を御記載ください。なお、会場の都合上、申込者数が多い場合には先着順とさせていただきますので、御了承ください。

【傍聴申込先】

環境省自然環境局自然環境計画課 古田・富田

E-mail: ICRIJP@env.go.jp Tel:03-5521-8274

8.国際サンゴ礁年2018アクションレポート

参加者には、国際サンゴ礁年2018アンバサダーさかなクンのコメント、各OSの取組報告、サンゴマップキャンペーンの結果、オープニングシンポジウムの記事等を取りまとめた冊子を配布予定です。

<参考1>国際サンゴ礁年

国際サンゴ礁年2018は、サンゴ礁生態系保全の国際協力の枠組みである国際サンゴ礁イニシアティブ(ICRI)(注記)1が、2018年を3回目(注記)2の「国際サンゴ礁年」に指定すると宣言したことに基づき、サンゴ礁生態系の価値やそれを取り巻く脅威について普及啓発し、一人一人の行動を促すための世界規模のキャンペーンであり、各国において、政府・民間・学術団体・市民社会のパートナーシップの向上、効果的な管理戦略の実施、持続可能な管理に関する情報共有等を推進することを奨励していくものです。

国内でも、幅広く多様な主体とのパートナーシップにより、上記の普及啓発や一人一人の行動を促すため、各種取組を展開しました。

(注記)1 日米コモンアジェンダを契機として、1994年に日本を含む8ヶ国が、本イニシアティブを開始。現在、38ヶ国・40機関・団体等が参加。事務局は持ち回りで、日本は2014-2016年にタイと共同で事務局を務めました。詳細は以下のウエブサイトで紹介しています。

https://www.env.go.jp/nature/biodic/coralreefs/international/icri.html

(注記)2 1回目は1997年、2回目は2008年。2008年時は、国内でも多様な主体の参画を得て推進委員会を設置し、多数のシンポジウムやイベントの開催、イメージキャラクターの選定等、普及啓発活動を実施しました。

<参考2>国際サンゴ礁年2018の活動情報共有のFacebook

国際サンゴ礁年2018に係る活動は、以下のFacebookを通じ情報共有されています。

https://www.facebook.com/IYOR2018JP/

連絡先

環境省自然環境局自然環境計画課

  • 代表03-3581-3351
  • 直通03-5521-8274
  • 課長植田 明浩(内線 6430)
  • 課長補佐宮澤 泰子(内線 6435)
  • 担当古田 さゆり(内線 6494)

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