報道発表資料
- 自然環境
読本『森里川海大好き!』を広めるシンポジウム〜森里川海でもっと遊ぼう!〜の開催について
平成31年1月29日(火)
環境省では、森里川海のつながりやその恵みの重要性、自然とのふれあいの楽しさや大切さを小中学生にわかりやすく伝えていくことを目的に、読本『森里川海大好き!』を制作しました。
本シンポジウムでは、読本の制作に携わった編集委員会委員長の養老孟司さん、読本のメインストーリー「大発見は足もとに」をご執筆頂いた阿部夏丸さんをお招きして、自然と人とのつながりや自然体験の楽しさについてのお話を交えながら「どうすれば子どもたちにもっと自然と親しんでもらえるか」などについて、会場の皆さんと意見を交わす楽しいワークショップとして開催します。
また、読本を広める足がかりとして実施した読書感想文コンクールで受賞者として選ばれた子どもたちへの授賞式を行います。
概 要
日 時: 平成31年3月17日(日)13:00〜16:00(開場12:30)
会 場: 主婦会館プラザエフ 7階 カトレア(東京都千代田区六番町十五番地)
募集人数: 150名
参 加 費: 無料・事前申し込み制
募集締切: 3月15日(金)(※(注記)ただし定員に達した時点で、募集を締め切ります。)
主 催: 環境省
プログラム
開会挨拶/絵本作成の経緯について
第1部 みんなでわかちあう「森里川海のお話」*演題は予定 (80分)
■しかく「自然の中で輝くこどもたち」阿部夏丸さん 児童文学作家
<参加者みんなで、ぺちゃくちゃタイム>
■しかく「森里川海と私たち」養老孟司さん 東京大学名誉教授
<参加者みんなで、ぺちゃくちゃタイム>
読書感想文コンクール授賞式(20分)
■しかく賞状授与/講評(養老孟司さん、阿部夏丸さん)
■しかく受賞者からひと言
●くろまる森里川海大好き大賞(もっともすぐれた作品としての賞)
「自然の中にぼくがいて、ぼくの中に自然がある」矢島直太朗さん
●くろまる森里川海ふれあい大賞(「もっと自然とふれあいたくなる」という視点での賞)
「大好きな自然よ、ありがとう。」大橋賢さん
●くろまる森里川海つながり大賞(「森里川海と私たちのくらしのつながり」という視点での賞)
「すべての川に魚がそ上できるように」松田悟さん
第2部 ワークショップ 大人も子どもも一緒に「広げよう、自然体験の輪!」(60分)
読本を活用した活動事例のお話を頂いた上で、会場の皆さんと一緒に、自然体験の輪を広げるアイディアを「えんたくん」ワークショップで出し合います。
まとめ/閉会挨拶
申込方法
右記のページより、お申込みください。http://www.jeef.or.jp/activities/dokuhon-sympo/
・複数名様でのお申し込みの場合も、お一人様ずつお申し込みください。
・自動返信メールをプリントして、「参加券」として当日お持ちください。
・上記サイトのフォームをご利用できない場合は、「件名:3月17日シンポジウム参加申し込み」として、下記の3点を御記入の上、電子メール、FAX、郵便のいずれかで、お申込みください。
1)お名前(ふりがな) 2)所属 3)連絡先(電話番号、電子メール)
【申込先】(公社)日本環境教育フォーラム内 読本シンポジウム担当(京極)まで
〒116-0013 東京都荒川区西日暮里5-38-5 日能研ビル1階
FAX.03-5834-2898 E-mail: dokuhon-sympo@jeef.or.jp
●くろまる報道関係者の方へ
・報道関係者の方は代表1名がお申し込みください。
・「事務局に伝えたいこと」の記入欄に、「報道関係者 計○しろまる名、スチル or ムービー」等の情報をご記入下さい。
・シンポジウム当日は自社腕章をご携帯ください。
※(注記)「つなげよう、支えよう森里川海」プロジェクトについては、下記URLを参照ください。
URL: https://www.env.go.jp/nature/morisatokawaumi/
連絡先
環境省自然環境局自然環境計画課
- 代表03-3581-3351
- 直通03-5521-9108
- 課長植田明浩(内線 6430)
- 調整官岡野隆宏(内線 6290)
- 主査細田容子(内線 7451)
関連情報
過去の報道発表資料
- 平成30年12月21日
- 読本『森里川海大好き!』読書感想文コンクール2018の受賞者が決定しました。