リサイクル製品の認定は、2001年10月から三重県リサイクル製品利用促進条例がつくられました。
この条例は、リサイクル製品のたくさん広まるのがねらいで、三重県が、県内でゴミとして排出された廃材や紙などで作ったリサイクル製品を審査し、優先的に買いましょうと決めたリサイクル活動を応援する取り組みです。
リサイクル商品の認定は、三重県の委員会が審査して、県から"お墨付き"をもらった製品には認定マークが表示され、消費者が安心して購入できる目安に出来ます。
『廃棄物情報交換システム』とは
いろいろな会社や工場が事業活動に伴って発生する廃棄物の中には、他の事業者で有効に利用できるものがあります。
そこで、会社自らが、廃棄物の発生情報や、廃棄物の有効利用情報をインターネットを通じて他の会社や工場に見てもらうことにより、企業間における廃棄物の再利用や再資源化及び減量化を促進することを目的として開設されたのが、この「廃棄物情報交換システム」です。
例えば、燃え殻、汚泥 、廃油 、廃プラスチック類 、紙くず、木くず
他には、金属くず、ガラス及び陶磁器くず、廃乾電池、廃蛍光管 など、たくさん分類しています。