南海トラフ地震について
南海トラフ地震は、駿河湾から日向灘沖にかけてのプレート境界を震源域として概ね100〜150年間隔で繰り返し発生してきた大規模地震です。前回の南海トラフ地震(昭和東南海地震(1944年)及び昭和南海地震(1946年))が発生してから70年以上が経過した現在では、次の南海トラフ地震発生の切迫性が高まってきています。
このページでは、平成29年11月1日から運用を開始した「南海トラフ地震に関連する情報」や南海トラフ地震の基礎知識等について解説します。
なお、現在発表している南海トラフ地震に関連する情報とこれまでの発表履歴は、以下のページをご覧ください。
南海トラフ地震について
南海トラフ地震に関連する情報
- 現在発表している情報と発表履歴
- 南海トラフ地震に関連する情報の種類と発表条件
- 南海トラフ地震の予測可能性の現状と情報の運用開始に至る経緯
- 過去の経緯(東海地震に関連する情報等)
※(注記)現在、東海地震のみに着目した「東海地震に関連する情報」の発表は行っていません。
南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会
南海トラフ周辺の地震活動
- 南海トラフ周辺の週間地震活動概況
南海トラフ周辺の最近1週間の地震活動を解説しています。毎週金曜日の午後に発行します。 - 最新の地震活動状況(速報)
最新の地震活動の状況です。地域別に拡大表示できます。 - 毎日の地震活動
最近約3ヶ月間の日々の地震活動の状況です。 - 地震の活動状況に関する各種資料
日本や世界の地震・津波に関する観測・解析データや、定期刊行物などの各種資料を掲載しています。 - 用語の解説
「長期的ゆっくりすべり」、「短期的ゆっくりすべり」、「深部低周波地震(微動)」について解説しています。
南海トラフ地震 地域「防災・減災」シンポジウム
関連リンク
- 本webサイトに掲載されている一部の画像の作成にはGMT(Generic Mapping Tool; Wessel, P. and W. H. F. Smith, New, improved version of Generic Mapping Tools released, EOS Trans. Amer. Geophys. U., Vol. 79 (47), pp. 579, 1998)を使用しています。