アプリケーション・データ
≪ DNA-タンパク質結合性解析 ≫
特 長
分子量の小さいDNAに蛍光標識し、偏光した励起光を照射すると、ブラウン運動により偏光が解消されます。
一方、タンパク質と結合すると分子量が大きくなり、ブラウン運動がとまることで蛍光の偏光度が維持されます。
このように偏光度を測定することでB/F分離せずに溶液中の結合性が分析できます。
マイクロプレートを使用することで、さらにハイスループットスクリーニングが可能です。
一方、タンパク質と結合すると分子量が大きくなり、ブラウン運動がとまることで蛍光の偏光度が維持されます。
このように偏光度を測定することでB/F分離せずに溶液中の結合性が分析できます。
マイクロプレートを使用することで、さらにハイスループットスクリーニングが可能です。
応 用
DNA-タンパク質結合性解析:
トリプトファンリプレッサ(タンパク質)とFITC標識されたDNAの結合性を解析できます。
トリプトファンリプレッサ(タンパク質)とFITC標識されたDNAの結合性を解析できます。
装置構成
MTP-2000FP マイクロプレートリーダ
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