一里塚跡
いちりづかあと
江戸時代には、街道の整備に伴い距離を示す目印として、一里(約4km)ごとに道の両側に塚を築き、エノキやマツなどを植えました。この一里塚も、山陽道の整備に伴って築かれたもので、かつては大松が一里塚の象徴となっていましたが、落雷を受けて枯れたため、昭和35(1960)年に伐採されており、現在では標柱が当時をしのばせるのみです。
| 名称 | 一里塚跡 | [画像:一里塚跡 ] |
| 所在地 | 総社市西郡 |
| 指定区分 | 市指定 史跡 |
| 時代 | 江戸時代 |
| 指定年月日 | 昭和46(1971)年3月20日 |
| 管理者 | 西郡共有林代表者 |