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大規模盛土造成地マップ

更新情報

令和2年8月1日 大規模盛土造成地マップを更新しました。

大規模盛土造成地の現地踏査などの結果を踏まえ、「大規模盛土造成地マップ」を更新しました。

安心・安全のまちづくりを目指して

近年の大地震では、大規模に盛土造成が行われた宅地において、滑動崩落による被害が数多く発生しました。
今後も大地震の発生が予想され同様の被害が想定されることから、住民の皆様の安全を確保するため、国により「大規模盛土造成地の滑動崩落対策推進ガイドライン」(以下「ガイドライン」と表記)が示されました。
秋田市大規模盛土造成地マップは、ガイドラインに基づき作成したものであり、市民の皆様が身近な大規模盛土造成地の位置を把握し、今後の地震に対する防災意識を高め災害の未然防止につなげることを目的として公開するものです。

大規模盛土造成地とは

『大規模盛土造成地』には次の2種類の型があります。

[画像:大規模盛土造成地の画像:(1)谷埋め型大規模盛土造成地とは、谷を埋め立てた造成地で、盛土の面積が3000平方メートル以上のもの、(2)腹付け型大規模盛土造成地とは、傾斜地に盛土した造成地で、地山(造成前の原地盤のこと)の勾配が20度以上、かつ盛土の高さが5メートル以上のもの(画像はいずれもガイドラインより)]

滑動崩落とは

地震発生時に、盛土全体または一部が、宅地造成前の谷底付近や盛土内部をすべり面として斜面下部方向へ移動することです。

[画像:滑動崩落、写真:活動崩落の事例(画像はいずれもガイドラインより)、滑動崩落とは地震発生時に、盛土全体または一部が、宅地造成前の谷底付近や盛土内部をすべり面として斜面 下部方向へ移動することです。]

大規模盛土造成地マップの作成方法

[画像:大規模盛土造成地マップの作成方法:マップの作成にあたりまずは、宅地造成前の地形図、宅地造成後の地形図、空中写真などを基礎資料として収集します。次に、盛土造成地の位置、規模の把握を行います。マップの作製は、宅地造成前の写真と宅地造成後の地形データの新旧のデータをコンピュータ上で重ね合わせ、造成後の高さや勾配、面積がガイドラインで該当するものに対して抽出します。最後に大規模盛土造成地の抽出として、抽出を行ったものから、大規模盛土造成地に該当するものを抽出します。]

大規模盛土造成地Q&A

Q1:大規模盛土造成地の中にある宅地は危険ということでしょうか?
A:大規模盛土造成地に入っているからといって、その宅地が必ずしも危険ということではありません。
あくまでも市民の防災意識の向上のため、規模の大きな盛土造成地を示したものです。
日頃からご自身の宅地や擁壁に目を配り、お手入れやチェックを行なうことが重要です。

Q2:土地利用に制限はかかるのですか?
A:特別な規制や手続きが発生することはありません。
宅地造成や建築の手続きについても、大規模盛土造成地以外の土地と同様です。

Q3:宅地売買の際に、大規模盛土造成地内の土地であることを、重要事項説明書に記載する必要がありますか?
A:重要事項説明書へ記載する必要はありません。

大規模盛土造成地マップ

[画像:大規模盛土造成地マップ(1万分の1)索引図:秋田市の大規模盛土造成地マップ(全体図)です、秋田市では谷間や斜面に広範囲の造成を行った地区の把握をするために調査を実施し、調査結果を大規模盛土造成地マップとして公開することといたしました。このマップは市民の皆様の防災意識の向上を目的として作成したものです。秋田市全体の谷埋め型大規模盛土造成地、腹付け型大規模盛土造成地、大規模盛土造成地調査を行った区域、行政区域界が表示されています。]




宅地耐震化に関するホームページ【国土交通省】

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秋田市都市整備部 都市計画課
〒010-8560 秋田市山王一丁目1番1号 本庁舎4階
電話:018-888-5764 ファクス:018-888-5763
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