床暖房が発する赤外線(熱)の効果によって、陽だまりのような暖かさを感じます。
床暖房は、床面が最も暖かく、天井まで室温はほぼ均一に広がり、お部屋全体をムラなく温めます。その結果、室温は20°C前後に保ちつつ、床面がより暖かい頭寒足熱空間を実現します。
【出典】大阪ガス〈環境条件〉外気温5°C(当社実測値)
エアコンの床面温度は低く、足先から冷えている一方、床暖房は、伝導で伝わった熱により足元からじんわり暖まっていることがわかります。(※(注記)個人差があります。)
【出典】東邦ガス (環境条件)入室1時間後 床暖房:室温22°C、床温27°C/エアコン:室温22°C、床温22°C赤外線熱画像装置を使用
リビングダイニングで主にエアコンを使用している方と床暖房を使用している方へアンケートを行った結果、床暖房の方がエアコンより「寒さ」「足元の冷え」を感じにくいと回答した方が多くなっています。
【サンプリング数】気流式暖房:684名/放射式暖房:517名 【出典】暮らし創造研究会「暖房の健康影響研究部会」※(注記)2018年度研究成果を一部加工
※(注記)1 医学や疫学において病因究明の方法論として、リスク要因の解析に用いられる。
※(注記)2 オッズ比とは、ある事象の起こりやすさを2つの群で比較して示す統計学的な尺度。また、調整オッズ比は、他の説明変数の影響を取り除いたオッズ比。なお、説明変数は、年齢、性別、BMI、降圧剤、世帯所得、塩分得点、野菜摂取、運動、喫煙、飲酒、ピッツバーグ睡眠調査票得点(睡眠に関する得点)で調整。
※(注記)3 病気やケガなどで自覚症状がある人の割合
【出典】暮らし創造研究会「暖房の健康影響研究部会」 ※(注記)2018年度研究成果を一部加工
【サンプリング数】気流式暖房:82名/放射式暖房:88名。血圧は居間で測定。
【出典】暮らし創造研究会「暖房の健康影響研究部会」
※(注記)2018年度研究成果を一部加工
〈ランニングコスト算出条件〉
リビング10畳、Q値(熱損失係数)2.7(次世代省エネルギー基準:IVb地域)※(注記)3、室温20°C、外気温7度、1日8時間30日使用
ガス発熱量(都市ガス13A):45MJ/m3、潜熱回収型給湯機暖房効率87%、配管放熱ロス:5%、床上放熱率90%、
ガス使用単位料金:200円(1m3あたり)
※(注記)1:実際の費用は、住宅の構造や断熱性能、各家庭でのお使いの機器、使用状況などの条件によって異なります。
また、ランニングコストには、ガス契約基本料金及び、導入時に必要となる初期費用(ガス機器購入費や設置工事費)を含んでおりません。
※(注記)2:ランニングコストは、定常運転時の算出になります。立上げ運転時のコストは含まれません。
※(注記)3:次世代省エネルギー基準引用
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パンフレットの配布をご希望される場合は下記までお問合せください。
住宅部品事業推進部 担当:石神
TEL.03-5211-0572 FAX.03-5211-0548