建築物のロングライフ化に資する研究支援事業
研究支援の概要
建築物のロングライフ化に資する研究を行っている大学院生の研究活動に対して助成金を交付して支援することにより、建築物のロングライフ化に資する研究を促進することを目的としています。
ライフサイクル(LC)設計・LCC、維持保全計画(長期修繕計画)、調査診断、改修、建築ストック対策、構造、耐久性、環境保全、省エネルギー・省資源、維持保全教育、BIM、オールライフカーボン、防災・BCP等の建築物のロングライフ化に資するテーマにかかる論文(修士論文または博士論文)を年度内に提出する大学院生を対象にしています。
助成金額
1件につき25万円
※(注記)助成金は一時所得扱いとなりますので、上記金額より所得税及び復興特別所得税の源泉徴収を行います。
募集期間
令和7年9月9日(火)〜11月28日(金)
※(注記)当日消印有効
応募方法
以下のダウンロードページより募集案内及び応募用紙一式をダウンロードいただき、期間中に様式1、様式2、様式3をBELCA事務局までご郵送、または募集案内に記載のメールアドレスまで添付ください。
過去のスケジュール
選定委員会
研究支援業務では選定委員会を設け募集要項の審議と支援対象論文の選定を行っております。
選定委員会のメンバーは以下の通りです。
坊垣 和明 東京都市大学 名誉教授
伊藤 弘 一般財団法人日本規格協会 スタンダード・コンサルティングセンター フェロー
北山 和宏 東京都立大学 都市環境学部建築学科 教授
輿石 直幸 早稲田大学 理工学術院創造理工学部建築科 教授
中津 忠 株式会社大林組 東京本店建築事業部 統括部長
白井 清広 BELCA 専務理事
お問合せ先
〒105-0013 東京都港区浜松町2-1-13 芝エクセレントビル4階
公益社団法人ロングライフビル推進協会 開発研究部 深沢
過去の選定論文
過去13回の選定論文のタイトル等を以下ページに掲載しています。