パレット上の着脱治具でのワーク確認(2段伝送)

×ばつ 改善前の問題 ×ばつ

×ばつ ワーク毎にパレット+治具を替えていたため、作業負担が大きかった
×ばつ パレット+治具をワーク毎に作成していたため、コストがかかっていた

〇 改善後の効果 〇

〇 ワークの切り替えにパレット+治具交換ではなく治具のみの交換で対応でき、配線も不要で作業時間が短縮された
〇 パレットの共有化ができ、コスト削減になった
〇 配線不要で配線トラブルを解消でき、安心安全な作業場となった

■しかく 改善方法 ■しかく

ワークの形状に合わせたパレット+治具を作成していた。
治具の上には、ワークの着座確認を行うための近接スイッチが取り付けられていた。
ワークが変わると、近接スイッチへの配線が困難だったため、パレット+治具ごと交換する必要があった。
治具上にワーク確認のための近接スイッチをワイヤレスで置けたことで、パレットと治具を切り離すことができ、ワーク交換時に治具交換のみで対応可能となった。

■しかく 構成図 ■しかく

※(注記)「伝送部」「出力部」とは、株式会社ビー・アンド・プラスのワイヤレス給電システムです。

この改善が気になったら詳しくはこちらから

ビー・アンド・プラスのワイヤレス給電システムはこちらから