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■しかく著者略歴

1976年、東京都生まれ。一橋大学博士(社会学)。日本近現代政治史専攻。一橋大学大学院社会学研究科特任講師を経て長野県短期大学准教授。歴史研究の立場から国民の知る権利や政府の説明責任(Accountability)を保障する公文書管理制度を検証。
共編著に『平成の天皇制とは何か――制度と個人のはざまで』(岩波書店)など。論文に「昭和天皇『戦後巡幸』の再検討――一九四五年十一月『終戦奉告行幸』を中心として」(『日本史研究』2010年5月号)、「昭和天皇『戦後巡幸』における天皇報道の論理――地方新聞の報道を手がかりとして」(『同時代史研究』第3号、2010年)など。

■しかく著書

◆だいやまーく瀬畑 源(はじめ) 20111120 『公文書をつかう――公文書管理制度と歴史研究』,青弓社,324p. ISBN-10: 4787233327 ISBN-13: 978-4787233325 2600円+税 [amazon] /[kinokuniya]
◆だいやまーく久保 亨・瀬畑 源(はじめ) 20141022 『国家と秘密――隠される公文書』,集英社(集英社新書0759A),206p. ISBN-10: 4087207595 ISBN-13: 978-4087207590 800+税 [amazon] /[kinokuniya]
◆だいやまーく瀬畑 源(はじめ) 20180221 『公文書問題――日本の「闇」の核心』,集英社(集英社新書0920A),216p. ISBN-10: 4087210200 ISBN-13: 978-4087210200 740+税 [amazon] /[kinokuniya]

*作成:北村 健太郎