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池田 英彦

いけだ ひでひこ

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last update:20220304


しかく紹介

日本の映画監督。四肢軟骨無形成症、身長112cm。「何もしなければ余命2か月」と宣告され、「生きているうちにセックスをたくさんしたい」と考え、自らを対象とするドキュメンタリー映画を監督として撮影した。作品名は『愛について語るときにイケダの語ること』、劇場公開日2021年6月25日。
紹介作成: 山口 和紀

しかく言及

だいやまーく映画.com 20220304「身体障がいと末期がんを抱えた男の愛とセックス。二村ヒトシが読み解く「愛について語るときにイケダの語ること」」.[ 外部リンク:記事 ]

「そして現実には、マジョリティと呼ばれてしまう男女の中にも自意識過剰であるがゆえにセックスや交際から遠のいている人も少なくない。でも池田さんにはそこを乗り越える愛嬌や社交術があり、女の子とデートも同棲もし、正しくないセックスもしまくっていました。」
「池田さんは自意識も強いし(性欲も強かったんでしょうけど)頭のいい人だったと感じます。ずっと「自分ってなんだろう? 何で生まれたんだろう」っていうのは思われていたはず。わかりやすい障がいがなくても、この社会に抑圧されている男女は「私には、愛し、愛される資格があるんだろうか?」と考えてしまうでしょう」
「真野:ホモソーシャルな会話の中で、風俗の感想を言ったりすることもありましたが、池田から女の子の悪口は聞いたことがなかったですね。いつも楽しそうでした。でも、どんなに気に入った子でもリピートはしないんですよね。」


作成:山口 和紀
UP:20220304
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