◆だいやまーく歴史
http://plaza23.mbn.or.jp/~chubu/10year.html
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◆だいやまーく20011106 臼井さんより
『大阪バリバリマップ』
自立生活センターや福祉NPOの障害当事者の手で
今年8月に刊行した冊子です。
幸い好評をいただいて、初版千冊を完売、増刷が出来ました。
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書名「大阪バリバリマップ」
もくじより
障害者が見て聞いて書いたおでかけ情報マップ
特集〜ほんまはどやねんUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)
インタビュー まちづくり今昔 牧口一二さんに聞く
最新お薦めデートコース〜キタとミナミ
天王寺&新世界 ぶらぶら漫遊記
1冊頒価700円(送料別)A4判型・180頁
申込み先は「中部障害者解放センター」
TEL 06-6797-4671 FAX 06-6700-7955
編集後記より引用
・「大阪バリバリマップ」−パンフレットの名前も10を超える中から見事選
ばれました。「行きまっせ!浪速...」などベタベタ大阪弁もありましたが、
バリアフリーでバリュー(価値)のあるパンフを持ってバリバリ大阪を遊ん
じゃおうという意味なのです。
(中略)
実感としては複雑です。特に街の中ではファミリーレストランなど2階建て
の店が新しくどんどん建っています。ご丁寧に1階に車椅子用駐車場と2階
に車椅子用トイレがあり、なのに階段のみ。でも一方でバリアフリーをしっ
かり意識したスーパーや銭湯、カラオケ、アミューズメント施設も着実に増
えています。そんな店を発見、紹介できただけでも大きな成果だと思ってい
ます。
街は生きています。実際には障害者がどんどん街に出ることでしか変わって
いきません。「大阪の街って、どこ行っても障害者がようさんおるで!?ど
ないなってんの?」って言われる街にしたいもんです。
・この作業を積み重ねていくうちに、単なるバリアフリーでない「違いを認
め合うユニバーサルな社会」を視野に入れた文化を生み出すことになると思
いました。今回発行されました「バリバリマップ」を契機にして、バリアフ
リーの先に見える社会づくりを模索してみたいと思いました。
名称:大阪中部障害者解放センター
〒:546
事務局:大阪市東住吉区西今川2-3-7
tel:06-704-2455
fax:06-700-7955
発足:19841209
JIL加盟:19920117
JIL会員:未来会員
代表:毎月の運営委員会が責任を持つ
事務局長:石田義典
※(注記) JIL:
全国自立生活センター協議会
活動:・福祉作業センター「赤おに」
・グループホーム
・介護事業部 他
●くろまる
・福祉作業センター「赤おに」
ワープロ教室 自然食品の店 識字 通信づくり 社会見学 等 様々な社会経験を積 んで生活リズムを形成する場として運営
・グループホーム
1989年開所 5名 大阪市独自の重度身体障害者グループホーム制度を利用
グループホームに3名が入居 その近くに2名が住む
・介護事業部
グループホームの入居者の生活介護 在宅障害者の入浴介護 外出介護 等の介護調整 ・派遣活動 グループホーム職員の介護を別にして,派遣時間は月,延べ1000時間くら い
(尾上浩二「自立生活運動の新たな展開」『われら人間』56(1991年3月20日):12-14より)
・尾上浩二「自立生活運動の新たな展開」『われら人間』56(1991年3月20日):12-14
・『自立生活NOW91』101-104
旧:
http://www.osaka.xaxon-net.or.jp/~chubu/