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■しかく目次

第77回日本精神神経学会総会特集(II)
シンポジウム I「精神科外来治療」
はじめに 松田孝治
精神科外来とは何か 茂田優
精神神経科診療所の現状と問題点 荻野利之
精神科外来治療の現状と問題点―大学における外来治療の立場から― 安岡誉 他
精神科外来治療―精神科短期入院治療病院における外来治療― 鈴木寿 他
精神科外来薬物療法の問題点 上島国利 他
精神病院の外来に於ける可能性と限界―精神病院の試みから 大西一徳 他
精神科外来治療と精神療法―精神分析の観点から― 乾吉佑 他
〔討論〕
シンポジウム ?U「精神鑑定」
精神鑑定における無効例―その基本的論理が破綻しているもの―平沢貞通鑑定言を例として 橘麻帆 他
中田修によるM氏司法精神鑑定書の検討 佐々木由紀子
薬物中毒犯罪の精神鑑定上の諸問題―司法鑑定と精神衛生鑑定のあいだ― 小田晋
起訴前精神鑑定の意味と問題点 逸見武光
〔討論〕
シンポジウム ?V「精神医療における倫理」
医療が有する拘禁・代行の習慣 佐々木邦幸
精神医療における倫理と医原性損害について 黒川洋治
地域ぐるみのパニック状態に直面して 蟻塚亮二
精神医療における職業倫理―弁護士からの素朴な疑問 長谷川幸雄
精神医療における倫理:パターナリズムと自己決定 寺嶋正吾
〔討論〕
編集だより


*作成:桐原 尚之