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『女性・戦争・人権』

出版:行路社

「女性・戦争・人権」学会



第7号【特集】米軍・基地――暴力の布置と性のポリティクス
2005.3 行路社, 191p. 2,100円 ISBN-10: 4875343736 ISBN-13: 978-4875343738
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7号発刊に際して 志水 紀代子 2-5

【例会報告】
象徴天皇制と「適応障害」 北原 恵 6-16

【特別寄稿】
韓国における経済開発とジェンダー・ポリティクス 崔 星愛(山下英愛訳) 17-38

【論文】
沖縄「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」 秋林 こずえ 39-52
「戸惑う人間」のための安全保障学 洪 ゆん伸 53-93
アメリカ軍の性対策の歴史 林 博史 94-118

【研究ノート】
日本における女性学と男性である私 大橋 稔 119-141
『負け犬の遠吠え』への一考察 石島 亜由美 142-153

【海外報告】
「暴力の連鎖」という言葉がかき消してきた叫び 清末 愛砂 154-160

【活動報告】
一年を振り返る 大越 愛子 161-165

【書評】
ジャック・デリダ『友愛のポリティックス』 堀田 義太郎 166-172
大越愛子『フェミニズムと国家暴力』 岡野 八代 173-176
石田光子・内田知行編『黄土の村の性暴力』 大越 愛子 177-179

【アピール】 米軍のファルージャでの民衆虐殺に抗議し、米軍及び自衛隊のイラクからの即時撤退を求める緊急アピール 180
東京都教育委員会の扶桑社歴史教科書採択、女性差別的・民族差別的施策に抗議するアピール 181
「女性・戦争・人権」学会規約・会からの呼びかけ 183
Summary of the Articles 187
Contents 188
執筆者一覧 191
編集後記 192


UP:20031225 REV:20040409
雑誌
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