『感染症社会――アフターコロナの生政治』
美馬 達哉 20200710 人文書院,256p.
last update:20201016
■しかく美馬 達哉 20200710 『感染症社会――アフターコロナの生政治』,人文書院,256p. ISBN-10:4409041134 ISBN-13:978-4409041130 2000+
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■しかく内容
紀伊国屋書店HPより
混乱の本質とは何か、そしてこの先にある世界とは。新型コロナウイルスは何度も繰り返されてきたパンデミックに過ぎないのか?医師であり注目の医療社会学者でもある著者が、COVID‐19に関する医学的知見と発生以来の経緯、そして社会学的分析をふまえ、事態を総合的に捉える迫真の論考。
■しかく目次
第1章 感染症という妖怪
第2章 COVID‐19の誕生――パンデミック以前
第3章 コロナウイルスは存在する
第4章 感染源の図像学―――クラスター対策とスーパースプレッダー
第5章 感染までのディスタンス
第6章 隔離・検疫の哲学と生政治
第7章 二〇〇九年には喜劇として、二〇二〇年には悲劇として
エピローグ 感染症映画をみる
■しかく引用
■しかく書評・紹介
■しかく言及
*作成:
安田 智博