『吹溜』
小山 正義 20160115 文芸社,135p.
last update:20161220
■しかく内容
[amazon]より
生後4ヵ月で脳性麻痺と診断された著者、小山正義は、持ち前の負けん気と明るさ、行動力で、困難に立ち向かい成長していった。理不尽な悔しさを味わい、自己保身に逃げざるを得ないこともある障害者のために、自分達が共同で作業できる場所を作りたいと彼は考えた。障害者自身の『内からの叫び』をもって闘い、障害者の生きる場を実践的に築き上げていった著者の反骨の半生を記した。
■しかく目次
第一章 幼児期・正義の誕生
第二章 青年期・大人への旅立ち
第三章 青年期・ある恋の物語
第四章 青年期・「青い芝の会」との出会い
第五章 共同体建設・己との葛藤
■しかく引用
■しかく書評・紹介
■しかく言及
*作成:岩?ア 弘泰