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*現在、在庫切れです。生存学研究所HPにてPDF、テキストが公開されています。
https://www.ritsumei-arsvi.org/publication/center_report/publication-center23/
*他の書籍と一緒の場合

■しかく目次

報告書刊行によせて

第1部 開催報告 アフリカセミナー『目の前のアフリカ』開催報告

第1回 もうひとつの使い捨て文化:古着のゆくえ/日本の若者はなぜアフリカを目指すのか? [外部リンク:プログラム]
第2回 病と共にあるつながり:エイズ・人権・社会運動 [外部リンク:プログラム]
第3回 個人の生と歴史の脈絡:『ルムンバの叫び』上映会 [外部リンク:プログラム]
第4回 アフリカ文学の彩り:Black, White & Others [外部リンク:プログラム]
第5回 アフリカの大地から日本の大地へ:ブルキナファソ Kaba-ko 演奏[外部リンク:プログラム]
第6回 身体に宿る共同性:視覚・聴覚障害者の身振りとリズム [外部リンク:プログラム]
第7回 モザンビークに向けられる関心:日本向け食料・エネルギー供給地としての期待? [外部リンク:プログラム]
第8回 誰のための公衆衛生か? [外部リンク:プログラム]
第9回 越境する障害者/村を創るハンセン病者 [外部リンク:プログラム]
第10回 紛争後社会の和解政策を再考する ポストアパルトヘイト後の南アフリカを中心に [外部リンク:プログラム]

第2部 報告・レポート アフリカの「病・医療・障害」

同じ世界を生きぬこうとする人々とつながる――アフリカに関わる取り組みと生存学のクロスオーバーから
故郷に出会うまで――ザンビアのハンセン病回復者のライフストーリー
アフリカ医療・感染症レポート――三大感染症・顧みられない熱帯病・エボラ出血熱を知る

第3部 論文

ナイジェリアのプライマリー・ヘルス・ケア対策に潜む特有の政治的問題
アフリカの都市に暮らす障害者の生計とケア――カメルーン共和国の首都ヤウンデを例に

あとがきにかえて

基本資料

【資料1】アフリカ各国の基本情報 152-159
【資料2】アフリカ各国の保健・医療に関する基本情報 160-163

■しかく執筆者・訳者一覧(執筆順)

◆だいやまーく西 成彦
立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。比較文学。

◆だいやまーく斉藤龍一郎
(特活)アフリカ日本協議会事務局長/立命館大学衣笠総合研究機構客員教授。

◆だいやまーく姜 明江
京都大学アフリカ地域研究資料センター研究員。国際保健、緩和医療、地域研究。

◆だいやまーく新山 智基 日本学術振興会特別研究員(PD)/立命館大学衣笠総合研究機構生存学研究センター客員研究員。社会学、国際協力論。

◆だいやまーくマリー・ラスト(Murray Last)
ロンドン大学名誉教授。医療人類学。

◆だいやまーく近藤 宏
国立民族学博物館外来研究員。文化人類学。

◆だいやまーく戸田美佳子
京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科/日本学術振興会特別研究員(PD)。アフリカ地域研究、生態人類学。

◆だいやまーく小川さやか
立命館大学大学院先端総合学術研究科准教授。文化人類学、アフリカ研究。