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『現代思想の時代――〈歴史の読み方〉を問う』

大澤 真幸・成田 龍一 20140624 青土社,242p.

last update:20140720

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しかく大澤 真幸・成田 龍一 20140624 『現代思想の時代――〈歴史の読み方〉を問う』,青土社,242p. ISBN-10:479176790X 2376 [amazon]/[kinokuniya] (注記)

しかく内容

雑誌『現代思想』が創刊された七〇年代から現在までの社会/思想の推移を、その特集と営みを補助線としながら考察し、これからの歴史の読み方を鋭く問う。

しかく目次

1 「理想」の終焉、「虚構」の胎動:1973‐1995

七〇年代――「理想の時代」と「虚構の時代」の狭間で
現代思想の「日本」
八〇年代――相対化のジレンマ
「虚構の時代」の両義性
九五年――歴史と記憶、政治と抵抗

2 回帰する不可能な"歴史":1995‐2011
九五年への助送・再論
カルチュラル・スタディーズという「場」
東アジア、戦後日本、新自由主義

3 3・11以後と"世界史"の哲学:2011‐
「"世界史"の哲学」
古代編
中世編
東洋編
日本
3・11――未来の他者、渦中の思想

しかく引用

しかく書評・紹介

しかく言及



*作成:安田 智博
UP: 20140720 REV: 20140720
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