『99%ありがとう――ALSにも奪えないもの』
藤田 正裕 20131120 ポプラ社,207p.
last update: 20190124
■しかく藤田 正裕 20131120 『99%ありがとう――ALSにも奪えないもの』,ポプラ社,207p.ISBN-10: 4591136817 ISBN-13: 978-4591136812 1500+
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■しかく内容
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30歳のある日、人生が狂った。突然の診断から3年、左手指と顔しか動かせなくなった広告プランナーが綴る喜怒哀楽の極致、そして希望のメッセージ。ALS(筋萎縮性側索硬化症)とは、感覚や知能ははっきりしたまま、次第に体中の筋肉が痩せ自由がきかなくなる難病で、原因も治療法もわかっていない。呼吸に必要な筋肉も弱っていくため余命は3~5年といわれている。誰がいつなってもおかしくなく、現在、日本の患者数は約9000人。2010年11月、突然診断を受けた著者は、想像を絶する感情の波に翻弄されながらも、厳しい現実と向き合い、闘う決意をした。ALS前/後で劇的に変化した生活、価値観、思考の有り様を、心に刺さる素直な言葉で綴る。★全文、英訳付き【帯コメント】「Hiroの独り言は、私の事であり、あなたの事です。」CHAR「いったい何と戦っているんだろう?」藤原ヒロシ「ヒロさんの気合いには、今も変わらずインスパイアされています。」VERBAL「生きる」この本の言葉の一つ一つに、その重みが感じられました。TERU(GLAY)本書は2014年、最初にして最大の収穫だった。成毛眞(HONZ代表)
「BOOK」データベースより
30歳のある日、人生が狂った。突然の診断から3年、左手指と顔しか動かせなくなった広告プランナーが綴る喜怒哀楽の極致、そして希望のメッセージ。
著者略歴
「BOOK著者紹介情報」より
藤田/正裕
1979年11月30日東京生まれ。愛称はヒロ。幼少期は父親の仕事の関係でアメリカ、スイス、イギリスなどで過ごす。日本に帰国し国立の中学校に転入、高校は東京のアメリカンスクール、大学はハワイに進学した。ハワイのシェラトンホテルでコンシエルジュを務めた後、2004年に日本に帰国し、国際広告会社(株)マッキャンエリクソンに入社。同社でプランニングディレクターとして活躍していた2010年11月、難病である筋萎縮性側索硬化症(ALS)と診断される。現在は顔と左手の人差し指しか動かない(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■しかく目次
1 0〜13 years old
2 13〜18 years old
3 18〜24 years old
4 24〜30 years old
5 30〜XX years old
■しかく引用
■しかく書評・紹介
■しかく言及
*作成:岩?ア 弘泰