『生を肯定する――いのちの弁別にあらがうために』
小松美彦 20130822 青土社, 583p.
last update:20130927
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■しかく小松美彦 『生を肯定する――いのちの弁別にあらがうために』20130822 青土社, 583p. ISBN-10:4791767233 2310円
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■しかく内容紹介
私たちの「生」はいまどのような問題にさらされているのか。脳死・尊厳死の問題点を一貫して指摘しつづけてきた著者が問う、生命倫理学、西洋思想史、医療・福祉制度など。さまざまな視点から研究者・医師と「いのち」について討議する。『生権力の歴史』の入門的対話集。[BooK KINOKUNIYAより]
■しかく目次
第1章 生命倫理を超えて―『生権力の歴史』をめぐる対話(
×ばつ香川知晶)
第2章 尊厳死法における生権力の作動―呼吸か「いのち」か(
×ばつ市野川容孝)
第3章 尊厳死をめぐる闘争―医療危機の時代に(
×ばつ荒川迪生)
第4章 「人間の尊厳」は解体すべき概念か―動物・理性・霊魂(
×ばつ金森修)
第5章 生権力・生政治を超克するために―命の弁別問題から医療・福祉制度批判まで(
×ばつ小泉義之)
第6章 脳はいかなる存在か―DBS・認知機能・植物状態・脳死状態(
×ばつ片山容一)
■しかく引用
■しかく書評・紹介
■しかく言及
*作成:
近藤宏