『ヴェブレンとその時代――いかに生き、いかに思索したか』
稲上 毅 20130626 新曜社,706p.
last update:20140807
■しかく稲上 毅 20130626 『ヴェブレンとその時代――いかに生き、いかに思索したか』,新曜社,706p. ISBN-10:4788513404 ISBN-13:978-4788513402 6400+
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■しかく内容
『有閑階級の理論』『製作者本能』などで知られるヴェブレン。彼の全著作と手紙などの一次資料を徹底的に読み込み、時代背景にも配慮して、瑞々しいヴェブレン像を提示する、渾身の力作。
■しかく著者紹介
稲上毅[イナガミタケシ]
1944年生まれ。東京大学文学部倫理学科卒業、同大学院社会学研究科博士課程中退、東京大学文学部助手、法政大学社会学部教授、東京大学大学院人文社会系研究科・文学部教授、法政大学経営学部教授、(独)労働政策研究・研修機構理事長を経て、東京大学名誉教授。博士(社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■しかく目次
第1章 フロンティアの経験
第2章 科学革命と高等教育―ヴェブレンの修業時代
第3章 社会進化のなかのいま―ふたつの『理論』と経済学批判
第4章 理論的進化のわだち―人類文明史と栄枯盛衰の鳥瞰図
第5章 戦争と平和―その原因と条件、そして新秩序構想
終章 されど孤にあらず
■しかく引用
■しかく書評・紹介
■しかく言及
*作成:
安田 智博