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『女性ホームレスとして生きる――貧困と排除の社会学』

丸山 里美 20130403 世界思想社,304p.

last update:20140807

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しかく丸山 里美 20130403 『女性ホームレスとして生きる――貧困と排除の社会学』,世界思想社,304p. ISBN-10:4790715930 ISBN-13:978-4790715931 2800+ [amazon]/[kinokuniya] (注記) h03. l. p06

しかく内容

路上にとどまる彼女たちの「意志」とは何か?女性ホームレスの知られざる生活世界に分け入り、個々の生活史や福祉制度の歴史から、女性が社会的に排除される過程を浮き彫りにする。彼女たちの声に耳を傾け、自立を迫る制度の前提にある主体とは何か、意志とは何かを問い直す。

しかく著者紹介

丸山里美[マルヤマサトミ]
1976年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得認定退学。博士(文学)。専攻は社会学。現在、立命館大学産業社会学部准教授。共著に『フェミニズムと社会福祉政策』(ミネルヴァ書房2012)、『ホームレス・スタディーズ』(ミネルヴァ書房2010)、共訳にマイク・デイヴィス『スラムの惑星』(明石書店2010)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

しかく目次

第1章 女性ホームレスのエスノグラフィに向けて
第2章 女性ホームレスとは
第3章 女性ホームレスを対象とした福祉体制の成立
第4章 福祉施設の利用とジェンダー規範
第5章 女性野宿者たちの生活世界
第6章 野宿をすることと野宿を脱すること
第7章 変化のプロセス
第8章 主体化の魔力に抗して

しかく引用

しかく書評・紹介

しかく言及



*作成:安田 智博
UP: 20140807 REV: 20140807
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