『発達障害医学の進歩 25 思春期から青年期における支援――日常から非常時まで』
古荘 純一(ふるしょう じゅんいち) 201304 診断と治療社,83p.
last update:20240923
■しかく古荘 純一 201304 『発達障害医学の進歩 25 思春期から青年期における支援――日常から非常時まで』,診断と治療社,83p. ISBN-10:4787820087 ISBN-13:978-4787820082 3500+
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[kinokuniya] ※(注記) dd
■しかく内容
序文より
......(前略)......『発達障害医学の進歩25集』では、"思春期から青年期における支援――日常から非常時まで"と題して、豊富な経験や研究成果をおもちの先生方に、それぞれについてまとめていただきました。
内容は大きく2つに分かれています。1誰でも体験する日常的な問題。思春期・青年期における医療の継続、受験や大学生活、そして恋愛から子育てについて、発達障害の人にはどのような問題が存在し、どう接するのか? 2非日常的な問題。災害時の対応。施設で暮らすことを予備なくされた子どもの問題、ひきこもりの問題、発達障害の人の対人面や行動面の問題が時として逸脱行為に展開することなどについてです。今まであまり取り上げられていなかった内容、限られた時間のなかで相談できなかったことも含まれているかと思います。......(後略)......
■しかく目次
発達障害と思春期・青年期
教育と地域連携の支援
発達障害のある児童生徒の受験と就労―特にLD(学習障害)児を対象として
大学学生相談室における支援
災害時の発達障害児への支援―東日本大震災の経験から
ADHD治療薬の継続治療―思春期にリタリンからコンサータへ切り替えた事例を中心に
発達障害のある人の子育て支援
児童養護施設における思春期の発達障害児への支援―治療指導員へのインタビューを手がかりとして
ひきこもりの支援
非行事例の支援
付録 発達障害の人の大学入試(資料)
■しかく引用
■しかく書評・紹介
■しかく言及
*作成:
岩﨑 弘泰