『放射能難民から生活圏再生へ――マーシャルからフクシマへの伝言』
中原 聖乃 20121031 法律文化社,171p.
last update:20140630
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■しかく中原 聖乃 20121031 『放射能難民から生活圏再生へ――マーシャルからフクシマへの伝言』,法律文化社,171p. ISBN-10:4589034638 2400+
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■しかく内容
核実験の被害を受けたマーシャル諸島の人々の生活圏復興の軌跡をたどる。現地に溶け込み調査・研究した足かけ15年の民族誌。
■しかく著者略歴
中原 聖乃[ナカハラサトエ]
1965年山口県生まれ。現在、中京大学社会科学研究所特任研究員。短大卒業後一般企業に勤めながら、大阪外国語大学二部外国語学部を卒業。のちに神戸大学大学院総合人間科学研究科博士後期課程修了(学術博士)。専門は文化人類学、平和学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■しかく目次
第1章 安全保障の不平等性
第2章 サンゴ環礁世界の絆
第3章 リスクを見せる―原状回復のための集団避難
第4章 リスクを訴える―アメリカへの賠償請求
第5章 リスクに立ち向かう―「帰還プロジェクト」
第6章 リスクを生きる―帰還プロジェクトのローカリゼーション
■しかく引用
■しかく書評・紹介
◆だいやまーく2013年03月10日(日) 掲載:朝日新聞
■しかく言及
*作成:
安田 智博