『生きのびるための犯罪(みち)』
上岡 陽江+ダルク女性ハウス 20121004 イースト・プレス,よりみちパン!セ,176p.
■しかく上岡 陽江+ダルク女性ハウス 20121004 『生きのびるための犯罪(みち)』,イースト・プレス,よりみちパン!セ,176p. ISBN-10: 478169053X ISBN-13: 978-4781690537
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内容(「BOOK」データベースより)
どこかでひっそり、でもきっと、強く生きのびているあなたへ。薬物・アルコール依存の女性たちが、こどものころから失いつづけたものはなんなのか。この社会で生きのびるために、奪われつづけたものは、なんなのか。そしてすべてのあたしたちに、いま、ほんとうに必要なものは、なんだろう。中学生以上すべての人。
■しかく著者
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
上岡/陽江
1957年生まれ。ダルク女性ハウス代表。精神保健福祉士。こどものころから重度のぜんそくがあり、小学校6年から中学3年まで入院生活を送る中で処方薬依存と摂食障害に。19歳以降、アルコール依存症を併発、26歳にしてようやく回復プログラムを持つ施設「マック」につながる。1991年に友人とともに、薬物・アルコール依存をもつ女性をサポートする「ダルク女性ハウス」を設立、いまに至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■しかく目次
「生きのびるための犯罪」とは
1 あたしたちのこと
ある日のミーティング
仲間たちの話
2 あたしたちに必要なこと
"人権(仮)"は、ついたり消えたりする
もしも、お母さんが「死にたい」と言ったら
あとがき 仲間は笑う