『思い通りの死に方』
中村 仁一・久坂部 羊 20120930 幻冬舎,204p.
last update:20210609
■しかく中村 仁一・久坂部 羊 20120930 『思い通りの死に方』,幻冬舎,204p. ISBN-10:4344982827 ISBN-13:978-4344982826 740+
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■しかく内容
紹介
内容(「BOOK」データベースより)
何歳まで生きたいですか?大往生は万人の願望。マスコミは90歳を超えても元気な「スーパー老人」をもてはやし、死ぬまで健康であるべきだという圧力は強まる一方だが、いま現実はどうなっているのか。現役医師2人が、誰も本当のことを言わない高齢者の生き方・老い方・逝き方を赤裸々に語り合った。アンチエイジングを謳い、高齢者を飯の種とする医療界はどこまで信用できるか?そもそも医者の多くがなぜがんになるのか?大往生は可能なのか?等々、遅かれ早かれ誰もが直面する生死の真実。
著者略歴
中村仁一[ナカムラジンイチ]
1940年長野県生まれ。社会福祉法人老人ホーム「同和園」附属診療所所長、医師。京都大学医学部卒業。財団法人高雄病院院長、理事長を経て、2000年2月より現職。96年から市民グループ「自分の死を考える集い」を主宰
久坂部羊[クサカベヨウ]
1955年、大阪府生まれ。作家・医師。大阪大学医学部卒業。2003年、小説『廃用身』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※(注記)書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
■しかく目次
第1章 長生きは、怖い
第2章 医者は信用できるのか
第3章 自然死は、怖くない
第4章 なぜ「死ぬのはがんに限る」のか
第5章 医者もがんになるのはなぜか
第6章 患者に「嘘の希望」を与えるな
第7章 尊厳死の理想と現実
第8章 思い通りの死に方
■しかく引用
■しかく書評・紹介
■しかく言及
*作成:
今井 浩登