『産業医が法廷に立つ日――判例分析からみた産業医の行為規範』
三柴 丈典 20110531 労働調査会,157p.
last update:20151211
■しかく三柴 丈典 20110531 『産業医が法廷に立つ日――判例分析からみた産業医の行為規範』,労働調査会,157p. ISBN-10:4863191855 ISBN-13:978-4863191853 1800+
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[kinokuniya] ※(注記)
■しかく内容
判例データベースから検索された産業医に関する裁判例のうち主要なものを分析し、産業医に求められる法的な行為規範を探った、産業医・選任者必携の書。
■しかく著者紹介
三柴丈典[ミシバタケノリ]
昭和46年1月生まれ。平成11年一橋大学大学院法学研究科博士後期課程修了。博士(法学)。近畿大学法学部特任講師。13年同専任講師。14年同助教授。19年同准教授。立命館大学経営学部非常勤講師、東京大学精神保健学講座臨時講師。厚生労働省委託(中央労働災害防止協会)「心の健康問題により休業した労働者の職場復帰支援のための方法等に関する検討委員会」委員(平成20年6月〜21年3月)、厚生労働省「職場における受動喫煙防止対策に関する検討会」委員(平成21年6月〜22年3月)、厚生労働省「職場におけるメンタルヘルス対策検討会」委員(平成22年5月〜22年7月)、厚生労働省「事業場における産業保健活動の拡充に関する検討会」委員(平成22年9月〜22年10月)を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■しかく目次
1 はじめに
2 判例
2.1 産業医が事件の当事者となった例
2.2 産業医が事件の当事者とほぼ同レベルで事件に深く関与した例
2.3 事件との関係はさほど深くないが、判決本文に「産業医」の文言が5か所以上登場した例
3 おわりに
■しかく引用
■しかく書評・紹介
■しかく言及
*作成:
安田 智博