『手記から学ぶ統合失調症――精神医学の原点に還る』
八木 剛平 20090520 金原出版,212p.
last update:20110405
■しかく八木 剛平 20090520 『手記から学ぶ統合失調症――精神医学の原点に還る』,金原出版,212p. ISBN-10:4307150635 ISBN-13:978-4307150637 4515円
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[kinokuniya] ※(注記)
■しかく内容
統合失調症と呼ばれる人々の人格を復権し、病から免れている精神の存在を確認する試み。
■しかく著者
・八木 剛平
1938年神奈川県生まれ。1962年慶応義塾大学医学部卒業。1963年山梨日下部(現・日下部記念)病院医員。1965年皆川病院(現・けやきの森)医員。1979年都立大久保病院精神神経科医長。1980年慶応義塾大学精神神経科学教室兼任講師。1980年慶応義塾大学精神神経科学教室専任講師。1991年慶応義塾大学精神神経科学教室助教授。おおぞらクリニック院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■しかく目次
予兆
発病
入院
寛解
精神病院という「異世界」
「開放」から退院へ
就労、居住、結婚、出産をめぐって
烙印
病気の辛さ、苦しさ、恐ろしさ
回復への道のり
家族と仲間と友人たち
病気と医療と薬物
発病から手記の出版まで
現状――病との共生
考察と結婚
■しかく引用
■しかく書評・紹介
■しかく言及
*作成:
山口 真紀