『TEMではじめる質的研究――時間とプロセスを扱う研究をめざして』
サトウタツヤ編著 20090330 誠信書房,222p.
English Page
■しかくサトウタツヤ 20090330 『TEMではじめる質的研究――時間とプロセスを扱う研究をめざして』,誠信書房,222p. ISBN-10:441430170X ISBN-13:978-4414301700 3,150円
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[kinokuniya] ※(注記)
■しかく内容(「MARC」データベースより)
内容紹介
TEMではじめる研究とは、個人の人生を時間と共に描くことを目標とする質的研究の流れの新しい方法論である。多くの人のデータを取ったり平均を出したりせず、フィールドワークやインタビューのデータをもとに研究が行われる。人間と環境を一種のシステムとして考え、関心があることには何でも使える人間の多様性や複雑性を扱うための方法論となっている。
■しかく目次
第1章 TEMの発祥とT・E・Mの意味
第2章 HSSの発祥とTEMとの融合
第3章 TEM動乱期(2006‐2007)
第4章 概念の豊富化と等至点からの前向型研究
第5章 方法論に関する問いかけ
第6章 TEMがもたらす未来
■しかく引用
■しかく書評・紹介
■しかく言及
*作成:
篠木 涼