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『小児救急』

鈴木 敦秋 20081212 講談社(講談社文庫),464p.

last update: 20110512

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しかく鈴木 敦秋 20081212 『小児救急』(講談社文庫),講談社,464p. ISBN-10: 4062761998 ISBN-13: 978-4062761994 780円 [amazon]/[kinokuniya] (注記) c10 ms

しかく内容

内容(「BOOK」データベースより)
深刻な医師不足による激務で、自殺に追い込まれた小児科医。誤診、たらいまわしで幼い命を落とした子どもたち―崩壊寸前の危機に瀕する小児医療。「子どもたちの未来のために、私たちができることは何か」気鋭の新聞記者が真摯に問いかける。全国で起こった母親たちの新たな動きを大幅加筆して文庫化。

しかく目次

第1章 ある小児科医の自殺
―中原利郎医師(四四歳)の場合
(八月一六日 小児科医は天職だ」 ほか)
第2章 たらいまわし
―岩手県一関市・佐藤頼ちゃん(七ヵ月)の場合
(2DKのアパート 深夜の発熱 ほか)
第3章 誤診と引き継ぎミス
―東京都葛飾区・豊田理貴ちゃん(五歳)の場合
(辛い記憶 理貴ちゃんの成長 ほか)
第4章 私たちにできること
―三家族と日本小児科学会理事・中澤誠の「格闘」
(患者と医師の新しい出会い 「いい医者って何だね?」 ほか)
『小児救急』その後―文庫版のあとがきに代えて

しかく引用


しかく書評・紹介


しかく言及

だいやまーく立命館大学ホームカミングデー生存学研究センター公開企画「この国で老いて生きること」
(著者による報告)


*作成:大谷 通高
UP: 20110411 REV: 20110512
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