『老いの愉楽――老人文学」の魅力』
尾形 明子・長谷川 啓 編 20080930 東京堂出版,305p.
last update:20110416
■しかく尾形 明子・長谷川 啓 編 20080930 『老いの愉楽――老人文学」の魅力』,東京堂出版,305p. ISBN-10:4490206461 ISBN-13: 978-4490206463 2730円
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[kinokuniya] ※(注記) a06
■しかく内容
内容(「BOOK」データベースより)
日本の近現代文学を老いの視点から読み解く。シニア世代に発信するラジカルな一冊。
■しかく目次
女性/老いの創造力 老いのエロス
瀬戸内寂聴―いよよ華やぐ命なりけり‐表現することのエロス
田辺聖子―「姥ざかり」シリーズの魅力‐「はっさいさん」の人生指南
大庭みな子―大庭みな子の笑い‐『海にゆらぐ糸』『わらべ唄夢譚』『楽しみの日々』より ほか
男性/老いの創造力 老いのエロス
五木寛之―仏教への旅‐しなやかな国際遊行
黒井千次―『一日 夢の柵』‐老いのエロス
古井由吉―空襲世代の終末論‐『白暗淵』の世界を紡ぐ文体 ほか
テーマ別"老い"のブックガイド
"老い"の発見
定年
愛・性 ほか
■しかく引用
■しかく書評・紹介
■しかく言及
*作成:
大谷 通高