『格差社会と教育改革』
苅谷 剛彦・山口 二郎 200806 ,岩波ブックレット,71p.
■しかく苅谷 剛彦・山口 二郎 200806 『格差社会と教育改革』,岩波ブックレット,71p. ISBN-10: 4000094262 SBN-13: 978-4000094269 504円
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[kinokuniya] p0601
■しかく内容(「BOOK」データベースより)
学校選択に見られる自由化と効率的な学校運営・予算配分など、現在進められている教育改革の数々は、格差を固定・拡大させるのではないか。それへの対抗軸はあるのか。教育社会学者と政治学者の熱い対話。
■しかく著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
苅谷 剛彦
1955年東京生まれ。東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。ノースウエスタン大学大学院博士課程修了、Ph.D.(社会学)取得。現在、東京大学大学院教育学研究科教授。専攻は教育社会学、比較社会学。教育における階層格差についていち早く指摘。さまざまなデータにもとづき、重要な問題提起を行っている。2008年10月よりオックスフォード大学教授を兼任
山口 二郎
1958年岡山市生まれ。東京大学法学部卒。現在、北海道大学大学院法学研究科教授。専攻は行政学、現代政治。90年代以降の政治の激動期にあって、政権交代と社会民主主義という二つのテーマを自らに設定し、積極的に日本の現代政治を論じている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■しかく言及
橋口 昌治 20090910
「格差・貧困に関する本の紹介」,立岩 真也・村上 慎司・橋口 昌治 20090910
『税を直す』,青土社,350p. ISBN-10: 4791764935 ISBN-13: 978-4791764938 2310円
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[kinokuniya] ※(注記) t07.
*作成:
橋口 昌治